本アプリケーションでは、以下の設定をすることで、プリンタへの印刷が高速化されることがあります。印刷に時間がかかると思われる場合は、以下の設定をお試しください。
この設定は、Windows XP/2000が対象となります。Windows Me/98SE/98は、すでにXPで高速化を行ったあとと同等の設定になっています。
この設定を変更するには、「コンピュータの管理者」権限が必要になります。「コンピュータの管理者」権限をもったユーザーでログオンしてください。「制限ユーザー」権限では、設定を変更することはできません。
1. スタート メニューをクリックし、[コントロール パネル]を選びます。 | ![]() |
2. コントロール パネルに表示される一覧から、[プリンタとFAX]を選びます。 | ![]() |
3. プリンタの一覧から、印刷に使用するプリンタを選び、右クリックします。現れたメニューから、[プロパティ]を選びます。 | ![]() |
4. プリンタのプロパティを設定するダイアログが現れます。[詳細設定]タブを選び、[プリンタに直接印刷データを送る]をONにして、[OK]ボタンをクリックします。
※「制限ユーザー」権限では、この設定を行うことができません。「コンピュータの管理者」権限をもったユーザーでログオンしてください。 |
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1. スタート メニューをクリックし、[コントロール パネル]を選びます。 | ![]() |
2. コントロール パネルに表示される一覧から、[プリンタ]を選びます。 | ![]() |
3. プリンタの一覧から、印刷に使用するプリンタを選び、右クリックします。現れたメニューから、[プロパティ]を選びます。 | ![]() |
4. プリンタのプロパティを設定するダイアログが現れます。[詳細設定]タブを選び、[プリンタに直接印刷データを送る]をONにして、[OK]ボタンをクリックします。
※「制限ユーザー」権限では、この設定を行うことができません。「コンピュータの管理者」権限をもったユーザーでログオンしてください。 |
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Windows XP/2000は、プリンタに送信する印刷データをいったんOS内部に貯め、それを少しずつプリンタに送ることで、印刷作業の効率化をはかっています、このしくみを「スプール」とよびます。
しかし、本アプリケーションは、この機能が想定しているよりはるかに多いデータをプリンタに送ろうとします。このためスプールに大量のデータを貯めることになってしまい、これがOSに対して大きい負荷となってしまいます。
本設定は、この「スプール」を使わないようにすることで、OSへの負荷を小さくするものです。Windows Me/98SE/98では、「スプール」機能はオフになっているため、この問題は発生しません。