WHQL デジタル署名を確認する

使用しているドライバが Microsoft Windows Hardware Quality Lab (WHQL) によってデジタル署名済みであることが確認されると、DirectX 診断ツールはインターネットに接続して新しい WHQL 証明書をダウンロードしようとします。この処理中に、システム情報が流出することはありません。このツールを初めて実行するときは、インターネットへの接続の許可を求めるメッセージが表示されます。このメッセージは 1 度だけ表示されます。設定を変更するには、[システム] ページで [WHQL デジタル署名を確認する] をオンまたはオフにします。

コマンド プロンプトで次のように入力して設定を変更することもできます。

dxdiag [/whql:on] [/whql:off]

このコマンドで、/whql:on は DirectX 診断ツールによる WHQL デジタル署名の確認を許可し、/whql:off は許可しないことをそれぞれ表します。