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 CloneCD 4 メイン ウィンドウ
下図のメイン ウィンドウが CloneCD 開始時に開きます。



この時点で CloneCD の4つの主要機能を見ることができます: 4つの機能を表す各々の"絵"は"読み込み"、"書き込み"、"コピー"、"消去" という言葉以上のものを語っています。

  CD をイメージに読み込む

  イメージから CD に書き込む

  CD から CD にコピーする

  CD-RW を消去する

上記のボタンをクリックすると、それぞれの機能に関する、さらに詳細な情報が得られます。

メイン ウィンドウには 3つ の メニュー アイテム (ファイル、ツール、ヘルプ) が含まれています: これらのメニューから設定の変更ができますし、ヘルプ マニュアルを呼び出すことができます。 

ノート: システムに読み込み/書き込みドライブが接続されていない場合、利用できない機能のボタンは無効化されます。



   読み込みボタン: 入力元 CD を読み込んで、イメージファイルを作成

読み込みボタンでは、入力元 CD から読み込みを行い、イメージファイルを作成できます。後で CD-R メディアに書き込みを行う際に、このイメージファイルが必要になります。

読み込みボタンを押してみましょう。

1番目のウィンドウ

ウィンドウ左側に各ドライブ、右側にそれらドライブの性能が表示されます。読み込みドライブを選択し、右クリックしてコンテキストメニューから"排出"を選択して、読み込みたい CD をドライブに挿入してください。

重要: CloneCD にトレイを閉じさせてください。これにより、OS がアクセスする前に CloneCD がデバイスにアクセスできます。

ヒント: 1台しかドライブが接続されていない場合、トレイに読み込みたい CD を乗せ、トレイを開けたままにしてください。"次へ"をクリックすると自動的にトレイが閉じて、次のウィンドウへ進みます。

選択したドライブをダブルクリックするか、"次へ"をクリックするとトレイが閉じます。

2番目のウィンドウ

ウィンドウ右側に、ドライブが検出した、挿入された CD に関する詳細を参照できます。

ウィンドウ左側には、 CloneCD プロファイル が表示されます。プロファイルは特定のタイプの CD に対する読み込み/書き込み設定のプリセットです: オーディオ CD とゲーム CD やデータ CD では異なる設定が必要です。プロファイルによって、読み込みたい CD に適した設定を容易に選択することができます。

プロファイルをダブルクリックするか、"次へ"をクリックすると次のウィンドウに進みます。

3番目のウィンドウ

ここで CloneCD で作成するイメージファイルの保存場所を選択できます。"参照..."をクリックすると、既存のフォルダから選択できますし、新しくフォルダを作成することもできます。 CloneCD は次回イメージ作成の時まで、これを記憶しています。

ヒント: CloneCD を初めて使用する場合には、適当な名前を付けて(例:"CD イメージ")、ローカルドライブにフォルダを作成しておくとよいでしょう。分かりやすい名前を付けておけば、後で見つけやすく便利です。ローカルドライブの容量には限りがあるので、あまり多くのイメージファイルを置いたままにしない方がよいでしょう。

"CUE シートé╠作成"というオプションもあります: 有効にすると、"CUE シート"を作成できます。 このファイルを使用すると、CloneCD で作成したイメージファイルを対応する他のアプリケーションで扱えるようになります。複数のセッションを含む CD のコピーに対しては"CUE シート"の作成はできません !

"OK"をクリックすると読み込み処理が開始されます。

メイン ウィンドウと ログ ウィンドウ  で読み込みのプロセスを見ることができます。イメージの書き込みが完了すると、小さなウィンドウがポップアップし、終了の音声が再生されます。確認に OK すると、イメージファイルはローカルドライブに保存されます。

メニューアイテム の "ファイルに読み込む..."は読み込みボタンと同じ機能です。 

読み込みドライブが検出されない場合は、読み込みボタンは、グレイアウトして無効化されます。

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   書き込みボタン: イメージファイルからメディアへコピー

書き込みボタンでは、イメージファイルを CD-R メディアに書き込めます。

書き込みボタンを押してみましょう

1番目のウィンドウ

ウィンドウ左側には、CloneCD で前回作成したイメージファイルのパスが表示されます。右側には、一致するプロパティが表示されます。現在表示されているイメージを選択するのであれば、"次へ"を、変更するのであれば、"参照"をクリックしてイメージファイルをローカルフォルダから選択して、"次へ"をクリックしてください。

"書き込み成功時に削除する"というオプションがあります。有効にすると、イメージファイルは書き込み成功時に削除されます。書き込みを中止したり、エラーが発生した場合や、書き込みシミュレーションが実行された場合には削除されません。

2番目のウィンドウ

読み込み処理の場合と同様に、ウィンドウ左側に各ドライブ、右側にそれらドライブの性能が表示されます。書き込みドライブを選択し、右クリックしてコンテキストメニューから"排出"を選択して、メディア をドライブに挿入してください。 選択したドライブをダブルクリックするか、"次へ"をクリックするとトレイが閉じます。

3番目のウィンドウ

書き込み処理においても、CloneCD プロファイル が表示されます。CloneCD は読み込み処理で選択したプロファイルを記憶していて、そのプロファイルをグレイにマークして示してくれます。このプロファイルを使用したくない場合は、他のプロファイルを選択してください。

その上部では、書き込みで使用されるドライブの速度を指定できます。Max は使用するドライブがサポートする最大速度を意味します。高速な書き込みを設定する前に、あなたの PC が書き込みドライブに十分な速度でデータを転送できるかどうか、シミュレーション書き込みをして確認しておくべきでしょう。

"書き込みシミュレーション"のオプションがあります。有効にすると、CloneCD はシミュレーション書き込みを実行します。これにより、メディアを無駄にするリスクを負わずに、PC が書き込みドライブに十分な速度でデータを転送できるかどうか確認できます。書き込みシミュレーションを実行するためには、ブランクディスクを挿入しなくてはなりませんが、実際にはデータは何も書き込まれません。全てのドライブがこの機能をサポートしているわけではない事に注意してください。 

全ての設定が終了したら、"OK"をクリックしてください。書き込み処理が開始されます。

メイン ウィンドウと ログ ウィンドウ  で書き込みのプロセスを見ることができます。書き込みが完了すると、小さなウィンドウがポップアップし、終了の音声が再生されます。

確認に OK すると、イメージファイルは CD-R メディアに書き込まれています。

メニューアイテム  の "ファイルから書き込む..."は書き込みボタンと同じ機能です。

書き込みドライブが検出されない場合は、書き込みボタンは、グレイアウトして無効化されます。

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   コピーボタン: 読み込みドライブから書き込みドライブへコピー

コピーボタンでは、読み込み処理と書き込み処理を続けて行うことができます。

このコピー機能は、1つのプロセスでコピーを行うのにとても便利です。入力元 CD から CD-R メディアに直接書き込めます。イメージファイルをローカルディスク上に残しておくかどうかさえ、選択できます。

コピーボタンを押してみましょう。

このコピー機能を使用するには、読み込みドライブと書き込みドライブが同じ IDE ケーブルに接続されていないこと、また、DMA (Direct Memory Access) をサポートされたドライブで、DMA を有効にすることが推奨されます。OS は Windows 98se / ME / NT / 2000 または XP が推奨されます。

Windows 95A のユーザーはこの機能を使用するべきではありません。

1番目のウィンドウ

ウィンドウ左側に各ドライブ、右側にそれらドライブの性能が表示されます。読み込みドライブを選択し、右クリックしてコンテキストメニューから"排出"を選択して、読み込みたい CD をドライブに挿入してください。

重要: CloneCD にトレイを閉じさせてください。これにより、OS がアクセスする前に CloneCD がデバイスにアクセスできます。

選択したドライブをダブルクリックするか、"次へ"をクリックするとトレイが閉じます。

2番目のウィンドウ

ウィンドウ右側に、ドライブが検出した、挿入された CD に関する詳細を参照できます。 

ウィンドウ左側には、 CloneCD プロファイル が表示されます。プロファイルは特定のタイプの CD に対する読み込み/書き込み設定のプリセットです: オーディオ CD とゲーム CD やデータ CD では異なる設定が必要です。プロファイルによって、読み込みたい CD に適した設定を容易に選択することができます。

プロファイルをダブルクリックするか、"次へ"をクリックすると次のウィンドウに進みます。

3番目のウィンドウ

ここで CloneCD で作成するイメージファイルの保存場所を選択できます。"参照..."をクリックすると、既存のフォルダから選択できますし、新しくフォルダを作成することもできます。 CloneCD は次回イメージ作成の時まで、これを記憶しています。

ヒント: CloneCD を初めて使用する場合には、適当な名前を付けて(例:"CD イメージ")、ローカルドライブにフォルダを作成しておくとよいでしょう。分かりやすい名前を付けておけば、後で見つけやすく便利です。ローカルドライブの容量には限りがあるので、あまり多くのイメージファイルを置いたままにしない方がよいでしょう。

このウィンドウは、純粋な読み込み機能(上述)の時と異なる表示をする、最初のウィンドウです。 バッファを蓄えることなく入力元 CD から CD-R メディアに直接コピーするためのオプションがあります。"オンザフライでコピー"を有効にすると、このオプションの機能がアクティブになります。 直接コピーしたいが、イメージファイルをローカルドライブに保存したいという場合(オーディオ CD のコピー時など)には、イメージファイルを選択し、その保存先を"参照"ボタンで指定して、"次へ"をクリックしてください。

イメージファイルの保存を選択すると、"CUE シートé╠作成"、"Åæé½ì₧é▌ɼî≈Ä₧é╔ìφÅ£é╖éΘ"の選択ができます。これらについては、上述のこれらの機能についての説明を参照してください。"オンザフライでコピー"を選択した場合には、これら2つのチェックボックスは無効になります。

読み込み処理の設定はこれで終了です。次のウィンドウでは書き込み処理の準備が始まります。

4番目のウィンドウ

読み込み処理の場合と同様に、ウィンドウ左側に各ドライブ、右側にそれらドライブの性能が表示されます。右クリックしてコンテキストメニューから"排出"を選択して、メディア をドライブに挿入してください。 選択したドライブをダブルクリックするか、"次へ"をクリックするとトレイが閉じます。選択したドライブをダブルクリックするか、"次へ"をクリックするとトレイが閉じます。ドライブが1台しかない場合、CloneCD 直接次のウィンドウへ進みます。

5番目のウィンドウ

書き込み処理においても、CloneCD プロファイル が表示されます。CloneCD は読み込み処理で選択したプロファイルを記憶していて、そのプロファイルをグレイにマークして示してくれます。このプロファイルを使用したくない場合は、他のプロファイルを選択してください。

その上部では、書き込みで使用されるドライブの速度を指定できます。Max は使用するドライブがサポートする最大速度を意味します。高速な書き込みを設定する前に、あなたの PC が書き込みドライブに十分な速度でデータを転送できるかどうか、シミュレーション書き込みをして確認しておくべきでしょう。

"書き込みシミュレーション"のオプションがあります。有効にすると、CloneCD はシミュレーション書き込みを実行します。これにより、メディアを無駄にするリスクを負わずに、PC が書き込みドライブに十分な速度でデータを転送できるかどうか確認できます。書き込みシミュレーションを実行するためには、ブランクディスクを挿入しなくてはなりませんが、実際にはデータは何も書き込まれません。全てのドライブがこの機能をサポートしているわけではない事に注意してください。

全ての設定が終了したら、"OK"をクリックしてください。コピー処理が開始されます。

メイン ウィンドウと ログ ウィンドウ  でコピーのプロセスを見ることができます。コピーが完了すると、小さなウィンドウがポップアップし、終了の音声が再生されます。

確認に OK すると、イメージファイルは CD-R メディアに書き込まれています。

メニューアイテム  の "CD のコピー..."はコピーボタンと同じ機能です。

書き込みドライブが検出されない場合は、コピーボタンは、グレイアウトして無効化されます。

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   消去ボタン: CD-RW メディアの消去

消去ボタンでは、CD-RW メディアの消去を行うことができます。

消去ボタンを押してみましょう。

1番目のウィンドウ

ウィンドウ左側に各ドライブ、右側にそれらドライブの性能が表示されます。右クリックしてコンテキストメニューから"排出"を選択して、CD-RW メディア をドライブに挿入してください。 

ヒント: 1台しかドライブが接続されていない場合、トレイに CD-RW メディアを乗せ、トレイを開けたままにしてください。"次へ"をクリックすると自動的にトレイが閉じて、次のウィンドウへ進みます。

2番目のウィンドウ

ウィンドウ左側に選択したドライブ、右側でドライブが検出した、挿入された CD-RW メディアのプロパティを参照できます。

"高速消去"というオプションがあります。有効にすると、CloneCD  CD-RW メディアの高速消去を行います。所要時間は2分ほどで、ディスクの TOC(Table of Contents) のみ消去します。 標準消去ではディスク全体を消去しますが、かなりの時間を要します。消去した CD-RW メディアを CloneCD で使用するなら、 高速消去で十分です。パケットライトソフトウエアで使用するのであれば、完全に消去してください。

全ての設定が終了したら、"OK"をクリックしてください。ディスクの消去が開始されます。

メイン ウィンドウと ログ ウィンドウ  で消去のプロセスを見ることができます。消去が完了すると、小さなウィンドウがポップアップし、終了の音声が再生されます。

確認に OK すると、CD-RW メディアは消去されています。

メニューアイテム の"CD の消去..."は消去ボタンと同じ機能です。

書き込みドライブが検出されない場合は、消去ボタンは、グレイアウトして無効化されます。

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ファイルメニュー
  • ファイルに読み込む... - 読み込み ボタン と同じ機能です。(ショートカット "R")
  • ファイルから書き込む... - 書き込み ボタン と同じ機能です。(ショートカット "W")
  • CD のコピー...- コピーボタン と同じ機能です。(ショートカット "C")
  • CD の消去... - 消去 ボタン と同じ機能です。(ショートカット "E")
  • 終了 - Ends CloneCD を終了します。(ショートカット "Ctrl-X").
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  • SCSI / IDE バスの再スキャン - 追加されたデバイスを検索します。(ショートカット "Ctrl+S").
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