印刷
印刷機能では、チェックリストに登録したサークルの情報を、「サークルカット画像付き」や「地図・配置情報付き」など、さまざまな形態で印刷することができます。
印刷の実行は、メインメニューの「ファイル」→「印刷」から行います。
実行できる印刷形式は、大きく分けて以下の3つがあります。
各印刷形式の詳細については、それぞれの説明ページを参照してください。
印刷ダイアログ
メインメニューの「ファイル」→「印刷」を選ぶと、以下のようなダイアログが表示されます。
各項目の詳細は以下の通りです。
- プリンタ
印刷データを出力するプリンタを選択します。
「プロパティ」ボタンを押すと、各プリンタごとの詳細設定を行うことができます。
- 用紙・余白の変更
印刷時の用紙サイズと余白の大きさを変更できます。
詳細は「用紙サイズと余白の変更」を参照してください。
- 印刷範囲
印刷を行いたい範囲を、「すべて」「ページ指定」から選択します。
「ページ指定」の場合は、エディットボックスに印刷したいページ番号をコンマ区切りで入力してください。「2-5」(2ページ目から5ページ目まで)や「3-」(3ページ目から最後まで)、「-5」(最初から5ページ目まで)のような形で範囲で指定することや、これらをコンマ区切りで複数指定することもできます。
- 印刷部数
印刷部数を1〜9999の範囲で指定します。
2部以上印刷を行う場合は、部単位で印刷を行うかどうかを「部単位」チェックボックスで指定できます。
- 印刷形式
印刷の形式を「サークルリスト印刷」「サークルカット印刷」「マップ印刷」「白地図印刷」の各タイプから選択します。
各形式の詳細に関しては、各印刷形式の説明ページを参照してください。
- 詳細設定
各印刷形式ごとの詳細設定を行います。
「サークルリスト印刷」「サークルカット印刷」「マップ印刷」「白地図印刷」の各印刷形式の説明ページを参照してください。
- 高解像度印刷
印刷データを600dpiで生成します。
高解像度地図データがある場合は、それを使用します。また、小さな文字などの印刷が綺麗になります。
この機能をONにするには、メインメモリ256メガバイト以上が必要です(詳しくは「高解像度印刷の注意点」を参照してください)。
- BMPファイルへ出力
印刷画像をプリンタにではなく、BMPファイルへ出力します。
詳細は「BMPファイル出力」を参照してください。
- 「OK」ボタン
現在の設定で印刷、もしくはBMPファイルへの出力を開始します。
- 「キャンセル」ボタン
印刷を取りやめます。
- 「プレビュー」ボタン
現在の設定での印刷結果のプレビューを行います。
プレビューダイアログの詳細に関しては「印刷プレビュー」の項を参照してください。
BMPファイル出力
印刷結果をBMP形式のファイルとして出力します。
印刷ダイアログで、「BMPファイルへ出力」チェックボックスにチェックを入れて印刷を開始することで実行できます。
実行時には以下のようなダイアログが表示されますので、各パラメータを設定してください。
- 出力パス
BMPファイルを出力するフォルダを指定します。
「参照」ボタンで、フォルダ選択ダイアログから選択することもできます。
- 出力ファイル名
出力するBMPファイルのベースファイル名を指定します。
実際の出力ファイルは「(指定したファイル名)(ページ番号).BMP」の形式になります。
- 長辺のサイズ
出力するBMPファイルのサイズを、長辺のピクセル数(ドット数)で指定します。
用紙サイズと余白の変更
印刷データのサイズと余白を設定します。
印刷ダイアログで、「用紙・余白の変更」押すことで呼び出されます。
- 用紙サイズ
「A4」「B5」「フリーサイズ」の中から選択できます。
フリーサイズの場合は、用紙の高さと幅を0.1mm〜999.9mmの範囲で0.1mm刻みで指定できます。
- 余白
上下左右の余白の大きさを、0.1mm刻みで指定します。