Mr.T の最新トレーニング in USA
有酸素運動とは運動中に酸素が必要なだけ充分に供給される運動の事です。 酸素を体内に充分取り入れながら運動するため心肺機能が高まり、その結果スタミナがつき、体力が増強されます。 有酸素運動は同じ運動を長続きさせるのが特徴と言えるでしょう。 運動中に酸素が充分に配給されると、筋肉、肝臓に蓄えられているグリコーゲンや皮膚、内臓範囲の脂肪がエネルギーとして使われ、二酸化酸素「肺から体外に排除される」と水「汗や水蒸気となって体外に排除される」に分解されます。ですから、運動によって生まれた老廃物があまり蓄積せず、運動を長く続けられるわけです。
さらに有酸素運動をすると、心肺機能が高まると言われています。 運動をするとエネルギーが必要になりますから、そのエネルギーを生産するだけの酸素を活動筋に配給しなければなりません。そのため呼吸が速くなり心拍数は増加して血圧も上昇します。 その結果、心臓や血管などが刺激され、機能が発達します。 ですから有酸素運動は肥満解消には最適な運動と言えます。有酸素運動は長時間続けられるので、非常に多くのエネルギーを消費出来ます。たとえば30分間のジョギングで消費されるエネルギーは約200カロリー、歩いて200カロリー消費させるとなると1時間位の時間が必要になります。 ジムの中にもスティショナリーバイクをこぐとか、トレッドミルの上を歩くとか、ステアーマスターをこぐとか、プールで泳ぐなどが有酸素運動になります。 これらの運動はウォームアップ、体力アップ、そして脂肪燃焼と運動時間次第であらゆる要素になります。 いきなり長時間行うのではなく少しつづ身体を慣らしながら時間を延ばしていきましょう。