投稿!ナウな死語辞典
ナウな死語辞典(TV・CMの部)
Since 1996.7.25 / Last Update 1997.2.9
- あーいーやー!あーいーやー!(a^i^ya^!)
昔,暁伸・ミスハワイという漫才コンビのハワイさんが舞台狭しと走りながら言ってた。
- あぁ〜と驚く為五郎〜(a^to-odoroku-tamegoro)
ハナ肇の消えた名セリフ。当時一世風靡した感嘆符かもしれない。
- 赤忍者(akaninjya)
坂上二郎さんが子役の子とやっていた。
- 頭の先からピーコピコ(atamanosakikara-pi^kopiko)
今は亡き兄弟漫才の「若井はんじ・けんじ」さんのギャグ。
- アダモステーペイ(adamosute-pei)
ヒップアップの島崎が黒人の格好をしてこう言っていた。
- あたり前田のクラッカー(atarimaeda-no-kurattuka^)
もちろん(of course)。テレビ番組「てなもんや三度笠」で藤田まことが使用。
前田製菓はこの番組のスポンサー。
- いろんな事言うたりなんかして(ironnakoto-iutarinankashite)
1970年代前半の笑福亭仁鶴の必笑パターン。後の流行語「なーんちゃって」と意味は同じ。
- うなずきトリオ(unazukitorio)
松本竜介,島田洋八,ビートきよしの3人がこう呼ばれていた。
- うんこチンチン(unko-chinchin)
ドリフの加藤茶がラジオ体操第二の「手足の運動」をやりながら叫んでいた。
- ええか〜ええか〜ええのんか〜(eeka)
毎日放送MBSのヤングタウン木曜日で鶴光師匠が流行らせた言葉。
オールナイトニッポンでも使っていた。
ヤン木では「ええかええかのテーマ」という曲(滝ともはる作)までできた。
- お答えいたします(okotae-itashimasu)
田中佐和の決めのせりふ。「ただいま恋愛中」で爆笑パターンだった。
- オヨヨ(oyoyo)
桂三枝さんが大河内伝治郎の物真似で言っていた。
- ガチョーン(gacho^n)ico
相手に期待をもたせておいて最後に肩すかしをくらわす時に使う言葉。
クレイジーキャッツの谷啓がリアクション付きで使用。
- カラス何故鳴くの,カラスの勝手でしょ(karasu-nazenakuno-karasuno-kattedesho)
某人気コメディー番組で歌われていた「七つの子」の替え歌。
- かわい子ちゃん(kawaiko-chan)
「ルパン3世」と「コブラ」の女の子の呼び方。
- キャッホランラン(kyahho-ranran)
キャンディーズがバラエティ番組で言っていた。
- ゲバゲバピー(gebagebapi^)
巨泉前武ゲバゲバ90分の中でコントとコントの合間に,舌を出してゲバゲバピーというアニメーションが出てくる。
- こんなん出ましたけど(konnan-demashitakedo)
白蛇占いの泉アツノの決めのせりふ。
- しっかりやりましょ時間まで(shikkariyarimasyo-jikanmade)
今は亡き宮川左近師匠(大介・花子の師匠)が舞台で「まいどおおおおおお……」とやっていたなかの歌い文句。
- シュワッチ(syuwacchi)
ウルトラマンの決めゼリフ。
- ジョンジョロリンジョンジョロリンジョンジョロリンのパッパ(jyonjyororin..no-pappa)
昔,爆笑寄席で坂田利夫さんがやっていた。
- ズイスイズアペン(jishiza-pen)
This is a pen。ドリフターズの荒井注の独特な発音。
- だあーさっせん(da^sassen)
ドラマの中で少年隊のニッキが言っていた「どうもすいません」という意味のセリフ。
- だいじょうぶう(daijyoubu)
仮面の忍者赤影で,右手親指を鼻の穴に当て顔面からそのまま右に回転させ,こう言いながら開く。
後に「がってんがってんしょうおち」に変化した。
- ちょっとだけよ(chottodakeyo)
1970年代ハゲかつらをかぶった加藤茶がストリップショーの踊り子になりきって
放ったセリフ。言葉よりもセクシーなポーズが受けた。加藤茶さん元気ですか?
- チョットダケヨー!あんたも好きねえ(chottodakeyo-antamo-sukine)
8時だよ全員集合のなかで,タブーをBGMに加藤茶がやっていたストリップのまね。
- 電線音頭(densen-ondo)
電線マン(電力会社がスポンサー?)がこたつの上で演じ一世を風靡した。
- なりませぬなりませぬ(narimasenu-narimasenu)
必殺シリーズでの三島百合子扮する尼さんが,からみのシーンで使っていた。最後に「やめてはなりませぬ」と落とす。
- 日本の常識です(nihonno-jyoushikidesu)
「月亭八方・桂きん枝・桂文珍・林家小染」いわゆる「ザ・パンダ」がヤングOHOHの中で流行らせた。
- 乳頭の色は?(nyuutouno-irowa)
オールナイトニッポンで笑福亭鶴光が電話に出た聴取者の女の子に挨拶がわりに言った言葉。
- ハッピー?ハッピー!(happi?happi!)
昔,ヤングOHOHで斎藤アナが客席に降りていって一人ずつ「ハッピー?」と聞くと「ハッピー!」と客が返す合い言葉。
- びっくりしたなあ〜,もう(bikkurishitana^-mo)
てんぷくトリオの今は亡き三波伸介のギャグ。
驚いたときに,しばらく平静を装い,顔がアップになった瞬間に顔面をクシャクシャにして言うのがポイント。
- 必殺(hissatsu)ico
テレビ番組の必殺シリーズでお馴染みです。必殺XXと使う。
- ブタもおだてりゃ木に登る(butamo-odaterya-kininoboru)
アニメ「ヤッターマン」の影響で一世を風靡。歌もあった。
- 普通の女の子に戻りたい(futsuuno-onnanokoni-modoritai)
キャンディーズが大々的に引退コンサートをしたときの言葉。
- ブーブークッション(bu^bu^-kussyon)
スターどっきりマル秘報告のレギュラーコナー。びっくりした瞬間を音楽にのせ早送り巻き戻しを繰り返しながら放映。
- ふんどし食い草(fundoshi-kuisou)
ドリフターズのジャングル探検モノのコントで,荒井注のふんどしは食べるが仲本工事のパンツは食べてもすぐ吐き出すという植物。
- まいっちんぐ(maicchingu)
アニメ「マチコ先生」の影響で一世を風靡。
- レッツゴー(rettu-go^)
レッツゴー三匹という芸人が居たことを知らない若者が増えた。
- ローラーゲーム(ro^ra^ge^mu)
ローラースケートでトラックをぐるぐる回り一世を風靡した番組。東京ボンバースの「河野のビンゴ炸裂」は視聴者の人気を博した。
商品は,現存するものが含まれております。一世を風靡した「〜」というCMがあったということです。
- 3杯飲んでもまだ余る(3bai-nondemo-madaamaru)
コカ・コーラの500mlが発売された時のキャッチフレーズ。1Lサイズが発売されたときは,なぜか「ぴったり6杯」だった。
- いつかはクラウン:CROWN(itsukawa-kuraun)
日本が高度成長を続けていた時代の想い出の言葉。いつかはBENZ。
- 犬の散歩(inuno-sanpo)
コカコーラでイベントの嵐を巻き起こしたラッセルヨーヨーを使ったCM。
ヨーヨーを空回りさせて地面を走らせたのち回転をひもに伝え手元に戻す。
- うーんマンダム(u^n-mandamu)
チャールズ・ブロンソン出演のマンダムのCM。
BGMはジュリーウォレス(うろ覚え)の「男の世界」。
このCMの顎をこするポーズが流行った。
用法 A:おい,顎に何かついてるぞ。B:えっ(思わず顎に手をやる)。A:(すかさず)うーん,マンダム。
- 大ーきくなれよ(o^kikunareyo)
「ハイリハイリフレハイリホー,(ハハー)*おじさんの声,ハイリハイリフレホッホー」
の音楽にのって始まる丸大ハンバーグのCMの巨大なおじさんの声。
- おいしい?よかったね(oishii?-yokattutane)
CMの消えた名セリフ。(故)渥美清氏がエースコックのワンタン麺のCMではやらせた。
「よかったね」の部分が人情味たっぷり。
- 男は黙ってサッポロビール(otokowa-damatte-sapporobi^ru)
三船敏郎さんがビールを飲んでこう言うCM。入社試験の面接で使った人もいたらしい。
- オロナミン・セーキ(oronamin-se^ki)
大村崑さんが宣伝していたオロナミンCに生タマゴと牛乳をかき混ぜた飲み物。このほかに色々混ぜるCMのバリエーションがあった。
- 砂糖100%(satou-100)
チクロが問題になった時,コーラ会社がCFで流したコピー。
- じっと我慢の子であった(jittogamanno-kodeatta)
笑福亭仁鶴さんが子連れ狼に扮してボンカレーを温める。
「3分間待つのだぞ」のあと子役の子にスポットがあたり「じっと我慢の子であった」とナレーション。
- 自分でバンバンしなさい(jibunde-banban-shinasai)
エースコックカップやきそば「バンバン」のCMで,自分で作りなさいということを言っていた。
- シャワラン(syawaran)
ピンクレディがやっていたシャンプーのCM。シャワラ〜ン・ビューティ〜。
- スカッとさわやか(sukkatto-sawayaka)
コカ・コーラの昔のキャッチコピー。
- 象が踏んでも壊れない(zouga-fundemo-kowarenai)
プラスチック性の筆箱のCMで20年以上前にやっていた。圧力のかけ方の妙技。
- たばこ,する?(tabako-suru)
「フレンドフィルター」というヤニとりパイプのCMのセリフ。
- ちかれたび(chikaretabi)
チオビタドリンクのCM。この後,何作か方言を使ったCMがつくられた。「がんばんべー」というのがあったかな?
- ちびろく(chibiroku)
インスタントラーメンのかつての「画期的な新型」。
小さいラーメンが6つ入っていて「僕はちび1,お母さんはちび2,お父さんはちび3」で一世を風靡したCM。
- チャップイチャップイ,どんとポッチィ(chappui-chappui-donto-pocchii)
カイロ「どんと」のCM。「寒い寒いどんと欲しい」の震え声。
- 中華そば(chuukasoba)
インスタントラーメン。「中華そばはウマイのがいい」っていうコピー。
- どれどれおじさんにも見せてごらん(doredore-ojisannimo-misetegoran)
プッチンプリンのCM。
- なまやんけー(namayanke^)
生麺を使ったカップうどんのCMの中で歌舞伎役者が白塗りで勢揃いしながらやっていた。
- なるへそ(naruheso)
30年くらい前に某薬品メーカーでやっていたCM。
- 何ちゅうか本中華(nanchuuka-honchuuka)
大橋巨泉さんがインスタントラーメンのCMで言っていた。
- 何である?愛である(nandearu-aidearu)
アイデアル洋傘のCM。植木等さんが言っていた。
- はーっちみっつれーもん(hachimitsu-remon)
3人でゴルフをしている場面で,突如オバハンキャディーさんが画面を横切るというCM。
スイングした後に「はーっちみっつれーもん」と言っていた。
- はぁーくっさめくっさめ(ha^-kussame-kussame)
はぁーくしょん。歌舞伎仕立ての役者がCMで宣伝していました。
- ハエにはハイアース(haeniwa-haia^su)
故水原弘さんが「これがハイアース,レイアースじゃないよ」殺虫剤片手にこう言うCMがあった。
- ハエハエカカカ,キンチョール(haehae-kakaka-kincho^ru)
元阪神の掛布雅之選手が言っていた。
この後に「カニ(蚊に)は金鳥マットです」「ほんまかいなーそうかいなーほんまかいなーそうかいなー」とカニの着ぐるみが登場する。
- ハッパフミフミ(happa-fumifumi)
大橋巨泉さんが万年筆のCMで言っていた。
- ハヤシもあるでよ(hayashimo-arudeyo)
レトルトの「オリエンタルスナックカレー」のCMの中で,南利明サンが流行らせた。
- ばらシリーズ読むと,ためになるよう(bara-shiri^zuyomuto-tameninaruyo)
この後「そうじゃないでしょ。タレ目になるんでしょ」と続く,コント55号の学習参考書のCM。
- 私作る人,僕食べる人(watashi-tsukuruhito-boku-taberuhito)
カレーのCM。このフレーズが男女差別だと言われた。
- 私はコレで会社を辞めました(watashiwa-korede-kaisyao-yamemashita)
禁煙パイポを一躍有名にした名コピー。
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