理由は簡単。 東京、名古屋ほど店がないからや。店は雑誌で見つければ まず大丈夫。雑誌に載っていない店はいい店ではないと判断してもよい。 が、夕刊紙から探すのはちょっとあぶない。
有名な夕刊紙に毎日のように広告を出している店の中にも、優良店とは言えない店が 混じっておる。反面とんでもない優良店も中にはある。その辺の見分けは初心者には 非常に困難や。Walterも一度、派手な新聞広告につられて入ってみて、満足出来ずに 帰った経験がある。
ちょっとした風俗ファンなら知っていることやが、大阪にはソープランドが一軒もない。
これは、大阪府警が徹底した取締を行なったせいや。二年ほど前、金津園が大打撃を受けたのも
当局に「風俗取締強化」派の本部長が来たせいや。金津が打撃を喰ろうたように、大阪の業者も
掃討されてしまった訳や。
で、そうなると「もぐり営業店」がはびこる。もぐりとは
「風俗営業の免許を持たずに風俗営業をしている店」を言う。もぐりの店に一度警察が
手入れを入れれば、その経営者は二度と風俗営業は出来なくなり、即刻閉店になる。
いわゆる「キタ新地」での遊びを言うてるんやない。飛田とか滝井などの 昔の赤線青線をさして言うておる。ここでの遊びは初心者のうちは危険が多いので、慣れてから 行く方が良い。危険はなくともお遊びには段階を踏むことが必要であり、いきなり大階段を 上がるのには、かなりのしんどさを覚悟しておいた方がいいと思う。
大阪の女の子は東京と違い、地方出身者が少ない。つまり常に地元の目を気にして
働く必要があるわけや。だから雑誌に顔見せできる女の子は、非常に少ない。
各種風俗雑誌でも、大阪風俗店紹介のコーナーが薄っぺらいのは、これが原因の一つ
なんや。雑誌に載ったことが原因で、親バレしてしまい、やめた女の子も少なくない。
前ページのNちゃんも、雑誌に載ると同時に親バレを喰らったんやないかと思う。
これは大阪だけでなく、どこでも通用するセオリーや。しかし大阪は大阪。
怖いニーちゃんは、とことん怖いでー。ニーちゃんだけやない。ネーちゃんもがコワおます。
まあ、ケツの毛が多くて困っておる人、金がじゃまでしゃあない人は行ってみて下さい。