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ぜい肉とは・・・

一般にぜい肉と言われているのは脂肪です。この脂肪は身体を動かす時の貴重なエネルギー源であり、必要不可欠な身体の成分ですが、これが増えすぎると肥満になり、さまざまな不都合が生れます。では不都合とは、いったい何なのか? 脂肪が身体のどの部分につくと注意しなければいけないのか?それは、目で確認しやすい皮下脂肪ではなく、内臓につく脂肪だと言われています。

特に腹膜内内臓脂肪が多くなると、糖尿病、高脂血症、心臓病など、さまざまな成人病の原因になります。内臓の脂肪は外から見えない為、どれだけ脂肪がついているか見当がつけられません。大股など下半身に脂肪がつくタイプの肥満は、内臓の脂肪は少なく、お腹が出っ張るタイプの肥満は、内臓にも脂肪たっぷりの事が多い、というのが一応の目安になります。お腹が出っ張り始めている人は、出っ張り解消の為に努力が大切です。その最良の方法がジョギングや、水泳、バイクなどの有酸素運動、そして食事制限です。

皮下脂肪をはじめ、体脂肪はたえなく血中に遊離脂肪酢の形で放出されており、それが有酸素運動の際のエネルギー源として利用されます。逆に運動しないと、この脂肪は消費されずに蓄積してしまい、増える一方なのです。 特に腹膜内内臓脂肪は血中に放出されやすいので、これらの有酸素運動をお勧めします。事実、日頃から適度な運動をしている人は高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満などが改善されている事は耳にします。

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