1997年1月1日〜2月28日までの投稿分
エアチェック
ラジオ番組から録音する意味の和製英語。趣味にしている人もいた
お立ち台
扇子,ボディコンと並び称されたディスコ(死語かな?)三種の神器
アホが見るブタのケツ
アホ言う奴がアホなんじゃ
この手の言葉って我々にとっては死語ですが,お子たちは今でも使っているようで。
やはり親から子へと伝承されるんでしょうか
こしらえる
「作る」「料理する」という意味。
今でもおばあちゃん,おじいちゃん達には広く使用されている可能性大
もっこり
ジャージをはいた男性のこと
マジックアイ
真空管の一種。真空管ラジオの同調指示器。放送局に周波数が合うと薄緑で扇状の光が開閉しとても美しい。
今でも秋葉原のマニアックな店で800円ぐらいで売っていたりする
ええか〜ええか〜ええのんか〜
朝日放送のヤングタウン木曜日で鶴光師匠が流行らせたお言葉。
オールナイトニッポンでも使っていたから一応全国に通用すると思う。
ヤン木では『ええかええかのテーマ』という曲(滝ともはる作)までできた
お茶する
喫茶店に行くこと。関西では『茶しばく』と言ったとか
くわばらくわばら
天災(主に雷?)にあったときに被害を被らないようにするおまじない
ソックタッチ
液体靴下止め。20年前の高校生は靴下がずりおちないようにと,こういうのを使ったりしたものです。
「ルーズソックス」なんて「だらしない」の一言だったでしょう
DAT
デジタルオーディオテープ。
CDより音がいいということだったがデッキの価格が20万円以上で,おまけにテープですから切れたらアウトということで最近まったくといっていいほど見かけない
ウルトラC
東京オリンピックの体操競技から出た流行語。のちにD難度やE難度と言うようになって本家は死語となった。
円谷プロの特撮番組のタイトルの語源となり(ウルトラQ,ウルトラマン,その他多数)脈々と生き延びている
省線
年輩の人がJR線をさして言う。旧鉄道省の路線の意味だが,その後国鉄時代が長く続いたのに不思議だ
牛乳ビンの蓋を開ける道具
たぶん牛乳ビンがなくならないかぎり残っていると思うけど,10数年見てないので一応書いておきます
平凡パンチ,GORO
お世話になりました
田園調布に家が建つ
脱脂粉乳
田舎に住んでいたので小学校5年ぐらいまで脱脂粉乳だった。
特においしいものではないけれど,給食を早く食べて遊びに行きたい我々にとって,パンを胃に流し込むために必要不可欠だった。
時々出るチョコレート味(コーヒー味?)のものは人気があった
失礼しちゃうわ
雑貨屋
今でも少しはあるだろう。コンビニが代わりになってしまった
丸いポスト
ほとんどが四角いポストになってしまった
うーんマンダム
チャールズ・ブロンソン出演のマンダムのCM。
BGMはジュリーウォレス(うろ覚え)の「男の世界」。
このCMの顎をこするポーズが流行った。
用法 A:おい,顎に何かついてるぞ。B:えっ(思わず顎に手をやる)。A:(すかさず)うーん,マンダム
帰らせていただきます
「8時だよ!全員集合」で,学生服にビン底メガネの布施明がやっていたような記憶がある。
都合が悪くなると「帰らせていただきます」と言って帰りかける布施明を加藤茶が引きとめる,といった感じのギャグ。
曖昧でごめんね
湾岸
何をイメージします?「湾岸道路」「湾岸戦争」etc.
ペルーの大使公邸人質事件
早く死語になれ!
95
95は今も健在ですが,ただ,この言葉と物(ソフトというべきか?)がただの言葉,物という以上に特別な磁気を帯びて語られていたのは何だったのだろう?
僕もその熱に浮かされてパソコンを買い,こうしてメールをだせるようになったわけです。
商品名(商標)はわかりますよね?
〜しいの,〜がありいの
関西の人なら知ってる新野新という放送作家の発する数多い「新野語」のひとつ。
もともとは新野先生の個人方言。
ただ,放送作家という立場上,芸人芸能人らメディアに乗る人に伝播(電波としようとしましたがあまりにオヤジなのでやめました)しやすかったらしく東京でもよくこの言い回しを耳にしました
鬼畜い,たまりまセブン等の新野語
上記の新野新先生の常用する言葉。
「ぬかるみの世界」(昭和53年〜?)というラジオ番組のリスナー(ぬかる民<-これも死語)にはおなじみ。
ただ,東京で耳にしたことがないから「元は流行語だった」という死語の定義には,あてはまらないかも知れません
ホットパンツ
1972年頃,こういう名前の半ズボンみたいなものがはやってたように思う。
すぐに廃れたが流行遅れになってから,まだはいていた人たちの格好悪さが非常に笑えた
レッグウォーマー
80年代初頭にはやった厚手の長い靴下
しゃかりき
がむしゃら
ちかれたび
チオビタドリンクのCM。この後,何作か方言を使ったCMがつくられたが覚えていない。
「がんばんべー」というのがあったかな?
ナウ,コマーシャル
20年ほど前のTBSギンザナウにてCMに入る前のセリフ
友達の輪!
現役ではあるが,もはや使うとオヤジ呼ばわり
おれってビッグ?
イエーイ!
ひょうきん族
平和な世の中の象徴的TV番組のタイトルで使われていた
アンパン
ビニール袋に有機溶剤を入れて吸うこと。
安価でトリップ状態になろうとする試みだが,ろくな目に合わないので良い子は絶対マネしないでね
ビニ本
(風俗)ビニール袋でカバーされた本。(関連)同時期ノー○○喫茶や○○プレス喫茶(勿論今や死語)など全国各地で続々オープンされた
ローラーゲーム
ローラースケートでトラックをぐるぐる回り一世を風靡したTV番組。
東京ボンバースの「河野のビンゴ炸裂」は視聴者の人気を博した
トランシーバー
携帯通信アイテム。60年代生まれの子供はみんな一度は絶対欲しがった。今ではPHSの感覚なのでしょうか
だっこちゃん
黒い風船人形。腕などにダッコできるようになっていて目はウインクするようになっていた
モンチッチ
指をくわえる猿のぬいぐるみ
たばこ,する?
「フレンドフィルター」というヤニとりパイプのCFの名ゼリフ。
確か杉浦直樹さんが出ていたような
ドンドンクジラ
故塚田茂さんの愛称。大橋巨泉さんが言っていた
お答えいたします
田中佐和の決めのせりふ。「ただいま恋愛中」で爆笑パターンだった
滋養
年輩の人で栄養のことか似たような意味でこの言葉を使うのを,かつてよく聞いた。
食べ物の好き嫌いの多い人に対する説教の時とくによく使われたような気がする
ずこっ
ビフテキ
ビーフステーキの略(あまり使わなくなった)
B面
CDになってから使わなくなった
スパイ手帳
私が小学生のころ流行った。水に溶ける紙とか小さい尾行キャッチミラーみたいなのがついていた
「ばらシリーズ読むと,ためになるよう!」
この後「そうじゃないでしょ。タレ目になるんでしょ」と続く,コント55号の学習参考書のCM
もらい風呂
人の家の風呂に入りに行ったものです
マイコン
もうほとんど死語。今はパソコン
バカウケ
反応がすごくあること。決して,お菓子ではない
kibita@orange.or.jp