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グラフ
テキスト


ファイルメニュー

- 新規作成
入力テーブル新規作成。

- 開く
QuickGraph データーとPICTファイルが開けます。
1度に複数のファイルは開けません
(PICTファイルは、同時に開けます)。

- 閉じる
ウインドウを閉じます。
(グラフ表示中にテーブルを閉じると、グラフも閉じます)

- 保存
グラフのデーターを保存します。

- 別名で保存
別名で保存します。

- PICT保存
グラフをPICT形式のファイルで保存します。
テーブルのデーターは保存されません

その他は、他のアプリケーションや、ファインダーと同じです。


編集メニュー

ヲデーターウインドウ

- 取消,カット,コピー, ペースト,消去,クリップボード表示
テキスト入力時(文字が左詰めになっている状態)
通常のテキストエディターやワープロとおなじ様にテキストの編集をします。
ヲテーブル
カット
選択されたセルはすべて0になり、セルの内容はクリップボードに保存されます。
コピー
選択されたセルの内容はクリップボードに保存されます。
ペースト
選択されたセルにクリップボードにの内容がペーストされます。
他のアプリケーションから(データータブ、カンマ区切りされたテキスト)を取り込む事もできます。
消去
選択されたセルはすべて0になります。クリップボードの内容は変更されません。

ヲグラフウインドウ
- コピー
ウインドウの内容全体をクリップボードにコピー。
- 発行物作成
Graph をPICT形式で発行。
- 発行の設定
発行のオプションの、今すぐ発行と、発行の取消を行います。
- 枠を表示
発行された部分の枠を表示し、発行のオプションを可能にします。
このアプリケーションではウインドウ全体になります。部分的な選択は、出来ません。
- 区切り文字
データーテーブルでコピー、ペーストするときの区切り文字設定。
- 初期設定
データーテーブルの、フォント、サイズ設定。
インライン変換 ON-OFF 。
アプリケーション立ち上げ時に開くファイルの設定。
(変更の内容は、次回ファイルを開いたときから有効です)
ダイアログマ初期設定
- クリップボード表示
コピーされた内容を、表示します。


レンダーメニュー

- PICT バッファー 
ウインドウの内容をPICT形式のデーターでメモリーに保存します。ウインドウのアップデートの時には、保存されているデーターを使うのでレンダーリングするより短時間ですみます。
PixMap バッファーとの併用はできません。

- PixMap バッファー 
メモリー中にウインドウの内容をマッピングします。ピクセル深度(2〜1670万色)によって必要なメモリー量が変わります。メモリー不足のアラートが出た時は、漢字Talk6では、このアプリケーションのメモリーを大きくしてください。漢字Talk7では、システム全体のメモリーの空いている所に確保するために、最後に開いたアプリケーションを閉じることでメモリーの中に空き領域を作ることができます。ディザーオプションを使うと自動的にこのオプションもONになります。(必要なメモリー量は、ウインドウサイズ最大で、8bit Color(256色)の時、約300kバイトです。)
PICTバッファーとの併用はできません。
PixMap バッファーをONにしたほうがレンダリングが速くなります。

- カラー階調
ピクセルマップの階調(表示可能色数)を変更します。

- ディザー 
少ない色数で使っている場合、隣り合った色との間に継ぎ目が目立ちますがこのオプションを使う事によって、それを解消することができます。PixMap バッファー ONの時に使用可能です。

- スムーズシェーディング
OFFの時はクイックドロウの "ポリゴン"(多角形)を使って描画されるために速度は、速くなりますが1つの面に1色しか使わないために描かれた絵は、元の形が残ってしまいます。全体が、多角形で構成されている物であれば(棒グラフなど)、非常に速くレンダリングすることができます。ONにすると1ピクセルづづ計算するので時間がかかります。

- ZBuff陰面消去
このオプションをON にすると、ZBuffer陰面消去を使って3D空間内の前後関係を決めます。陰面消去を行わなければ、順番に後ろの物から描いていけばいいのですが、見る角度により順序が変わってしまうので、実際に見えない部分描かれる事があります。このオプションを使う事によってそれを解消することができます。ただしデーターがメモリー中にバッファーリングされるために、ウインドウのサイズを最大にすると約600kバイト必要です。スムーズシェーディングもONになります。

- フォグ
このオプションを使うと遠近感を強調することができます。遠くにある物ほどバックグラウンドの色を多く混ぜる事により遠近感を出します。

- ワイヤーフレーム
物体の輪郭だけを描きます。レンダリング速度がはやいので位置決めをするときなどに有効です。

- 描画する面
3Dの空間内に描かれている物は、表と裏の面を持ちます。通常は、表の面だけしか描かれませんが、このオプションを使うと裏側も描画されます。グラフ メニューから "透明度設定"を選択した時には、このオプションをONにすると反対側の面も描画され、よりリアルにすることができます。

- クリップ
クリッピング(はみ出した部分の削除)方法を変更します。

- パースペクティブ
パースペクティヴ(遠近法)で計算し描画します。パラレルに比べ、リアルなグラフが描けます。デフォルトでONです。

- パラレル
遠近法を使わないので不自然な絵になります。グラフを真正面から見ると2Dの絵になります。

- 360゜回転
水平方向に360゜回転しながらグラフを見ることができます。

- 座標表示 
X,Y,Z の方向を表わす座標を描きます。

- 視点を最初の位置に戻す
視点をデフォルトの位置にします。


グラフメニュー

- グラフ作成
テーブルからグラフを描く時に使います。選択された範囲が、長方形の時だけグラフが描けます。テーブルのDraw Graphボタンと同じ機能です。

- データー更新
テーブルの内容を変更したときに、変更された内容でグラフを書き直します。

- データー読み込み方向
テーブルからデーターを読み込む時に、縦方向(行)か、横方向(列)を決めます。

- 移動
3D空間内で物体を移動させます。Menuを選択するとグラフの輪郭が点線で表示され1箇所だけ黒い4角形が描かれます、その上にマウスを合わせ移動したい方向へカーソルを動かします。

- サイズ変更
3D空間内のサイズを変えます。Menuを選択するとグラフの輪郭が点線で表示され1箇所だけ黒い4角形が描かれます、その上にマウスを合わせ変更したいサイズの方へしたい方向へカーソルを動かします。 余り大きくするとクリッピングされ表示されなくなります。

- カラー
グラフの色を決めるときに選択します。
ダイアログマカラー

- フレームカラー
フレームの色を決めます。ワイヤーフレーム ON-OFF は、ダイアログの中のチェックボックスで変更します。
ダイアログマカラー

- 背景色
バックグランドの色を選択します。

- ライト設定
ライトの位置を設定します。
ダイアログマライト設定

- 属性変更
表面の質感、反射率などを決めます。
ダイアログマ属性
- オプション

-- 階段
棒グラフ2の時だけ有効です。グラフを平行に描くか、階段状に描くかを決めます。

-- 横一列
棒グラフ1の時このオプションを選択すると、横1列に描くことができます。

-- 重ねる
折れ線グラフでグラフを重ねて書きます。

.-- 円錐
棒グラフ1このオプションを選択すると、後ろにある棒が見やすくなります。

-- セクター移動する
円グラフの1部を移動させ、強調します。
ダイアログマセクター移動

-- 透明度設定
透明度を0%以上にすると、透明なものを表現する事ができます。前に有る物に隠れて見えない物を見せたい時は、このオプションを使います。 Render menu のCullingを使うとよりリアルに描くことができます。 OnlyQDの時だけ有効です。

-- アウトライン
面と輪郭両方を描きます。Plane グラフと、Ribon グラフで使えます。

-- シェーディング オフ
カラー・ダイアログで選択した色でグラフを描きます。等高線、円グラフだけのオプションです。


テキスト

- 文字設定
グラフ・ウインドウ内の文字の、フォント、スタイル、サイズ、モードを変更。(フォントを名前で保存していないので、他のMacでファイルを開くと違ったフォントになります。)
ダイアログマ文字設定
- タイトル・ラベル
グラフ・ウインドウ内のラベルなどの文字表示、非表示選択。
ダイアログマタイトル・ラベル
- テキスト 移動
文字の表示位置を変更。
複数の選択をするには、シフトキーを押してクリックするか、ドラッグして選択。

- テキスト 表示

-- フォグ
レンダーメニュー の "遠くをぼかす" と併用しバックグラウンドの色と文字の色を混ぜ合わせる。

-- 距離でサイズ変更
遠くにある文字を小さく、近くにある文字を大きく表示。

-- 全テキスト消去
全ての文字を非表示



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