ヘルプ:魔法一般


魔法関連用語説明

術者:魔法を使う当事者を指す。

術者の魔法レベル:術者が現在何レベルまでの魔法を覚える事ができるのかを指す。魔法レベルはレベルと深い関係があり、その上昇率は各クラス別に違う。プリンス/プリンセスは10レベルごとに、エルフは8レベルごとに、ウィザードは4レベルごとに魔法レベルが1上がる。

各クラス別の魔法レベルの上限もある。プリンス/プリンセスは2レベル、エルフは5レベル、ウィザードは10レベルまでの魔法を覚える事ができる。ちなみにナイトは全然魔法が使えない。

魔法ボーナス:この値が高いほどすべての魔法をより有利(より大きいダメージを与えるか、魔法が決まる確率が高くなる)に使う事ができる。基本的に魔法ボーナスは術者のINTが高いほど高い。魔法ボーナスを上げてくれるアイテムなどもある。

魔力(MgPwr):この値は魔法レベル+魔法ボーナスである。この値は術者の総体的な魔法能力の高さを表す。この値は魔法ウィンドウで確認できる。

魔法抵抗(MR):この値が高いと自分に被害を与える魔法から自分の身を守る事ができる。基本的にWISが高いほどMRも高く、またレベルがあがるにつれMRも上がる。この値を上げてくれるアイテムも存在する。

魔法の種類:魔法には「治療」、「付与」、「攻撃」、「蘇生」、「死」、「操作」、「呪い」、「変化」の8つの種類がある。アイテムには特定の種類の魔法をかけ易くするとか、または特定種類の魔法から身を守ってくれるものも存在する。また、モンスターにも特定種類の魔法に強い、或は弱いものが存在する。

魔法の属性:魔法には「水」、「火」、「大地」、「風」の四つの属性中一つに属するものがある。属性を持つ魔法を反対属性を持ったモンスターに使うと効果が高い。その代わり同じ属性のモンスターに使うと効果が出難い(水と火は反対属性、大地と風も反対属性)。PCもアイテムなどによって属性を持つようになる事もある。

魔法の性向:魔法にはLawful, Neutral, Chaoticの三つの性向がある。各性向の魔法を使うとその魔法の魔法レベルの指数倍ほど術者の性向に影響を与える。性向がある魔法には術者の性向がある方面のほうに傾くほど威力が強くなる種類のものもある。

光線魔法:魔法には術者から光線状態に発射されるものもある。このような魔法を「光線型魔法」と呼び、このような魔法に影響を与えるアイテム(シールド・オブ・リフレクションなど)も存在します。

魔法の対象:すべての魔法には対象がある。正確な対象を選択しないと魔法は効果を発揮しない。魔法の対象には次のようなものがある:

 −術者:魔法を使うPC自身にだけ影響を与える

 −PC:現在画面に存在するPCに影響を与える

 −NPC:現在画面に存在するNPCに影響を与える

 −血盟員:現在画面に存在するPC中術者の血盟員に影響を与える

 −敵:現在画面に存在するモンスターや戦争中の相手血盟員に影響を与える

 −アイテム:術者が持っているアイテムに影響を与える

 −場所:画面内の一点を中心に影響を与える


魔法の材料

魔法には「魔力の石」と呼ばれる魔法材料が必要なものもある。必要な数は各魔法別に決められている。


魔法を覚える

3レベル以下の魔法は決められている場所にあるNPCから金を払って習う事が出来ます。「話せる島」では島の東にあるゲレンに話かると彼が魔法を教えてくれます。

4レベル以上の魔法は大陸に点在する神殿に行って神託を受け、神託に決められた儀式を行なうと覚える事ができます。