Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

CONST_DIEFFFLAGS

DIEFFECT 型の lFlags メンバで使用される。

Enum CONST_DIEFFFLAGS
    DIEFF_CARTESIAN     = 16 (&H10)
    DIEFF_OBJECTOFFSETS =  2 
    DIEFF_POLAR         = 32 (&H20)
End Enum

定数

DIEFF_CARTESIAN
エフェクトの方向は、デカルト座標で指定される。DIEFFECT.xDIEFFECT.y に有効な値が格納される。
DIEFF_OBJECTOFFSETS
DIEFFECTlTriggerButton メンバの値は、デバイスのデータ構造に含まれるボタンのオフセットである。
DIEFF_POLAR
エフェクトの方向は、極座標で指定される。DIEFFECT.x に有効な値が格納される。

注意

DirectInputDevice8.CreateEffect および DirectInputDevice8.CreateCustomEffect のデフォルトの動作は、DIEFFECT.lFlags に (DIEFF_OBJECTOFFSETS Or DIEFF_POLAR) が含まれる場合と同様に、エフェクトを生成する。つまり、これらのフラグを指定する必要はない。