CONST_DISFFCFLAGS
CONST_DISFFCFLAGS 列挙のメンバは、DirectInputDevice8.SendForceFeedbackCommand メソッドでコマンドを指定するために使用される。
Enum CONST_DISFFCFLAGS
DISFFC_CONTINUE = 8
DISFFC_PAUSE = 4
DISFFC_RESET = 1
DISFFC_SETACTUATORSOFF = 32 (&H20)
DISFFC_SETACTUATORSON = 16 (&H10)
DISFFC_STOPALL = 2
End Enum
定数
- DISFFC_CONTINUE
- 中断されたすべてのアクティブなエフェクトの再生を継続する。デバイスが中断状態にないときにこのコマンドを送信すると、エラーになる。
- DISFFC_PAUSE
- すべてのアクティブ エフェクトの再生を中断する。このコマンドはエフェクトのクロックも停止するので、再開すると、エフェクトは継続時間を満了するまで再生が続行される。
デバイスが中断状態にある間は、新しいエフェクトを開始したり、既存のエフェクトを変更したりすることはできない。そのような操作を行うと、これ以降の DISFFC_CONTINUE コマンドが正常に機能しなくなることがある。
中断を破棄してすべてのエフェクトを停止するには、DISFFC_STOPALL または DISFCC_RESET コマンドを使用する。
- DISFFC_RESET
- デバイスのフォース フィードバック システムを始動状態にする。すべてのエフェクトはデバイスから削除され、有効でなくなる。これらのエフェクトを再び使用するには、再生成しなければならない。デバイスのアクチュエータは無効である。
- DISFFC_SETACTUATORSOFF
- デバイスのフォース フィードバック アクチュエータを無効にする。アクチュエータがオフの間も、エフェクトは引き続き再生されるが、デバイスはそれを無視する。音楽再生デバイスにたとえると、エフェクトは一時停止 (ポーズ) ではなく、消音 (ミュート) された状態である。
- DISFFC_SETACTUATORSON
- デバイスのフォース フィードバック アクチュエータを有効にする。
- DISFFC_STOPALL
- すべてのアクティブなエフェクトの再生を停止する。アクティブなエフェクトはすべてリセットされるが、デバイスには保存されており、引き続き有効である。デバイスが中断されている場合、その状態は失われる。
このコマンドは、再生中のエフェクトごとに DirectInputEffect.Stop メソッドを呼び出すことに等しい。