Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

CONST_DVSESSIONTYPE

DVSESSIONDESC 型の lSessionType メンバで使用され、実行する Microsoft® DirectPlay® Voice セッションのタイプを指定する。クライアント/サーバー セッションでは、DVSESSIONTYPE_PEER フラグは利用できない。ほかのすべてのフラグはすべてのセッション タイプに有効である。

Type CONST_DVSESSIONTYPE
    DVSESSIONTYPE_ECHO = 4
    DVSESSIONTYPE_MIXING = 2
    DVSESSIONTYPE_MULTICAST = 3
    DVSESSIONTYPE_PEER = 1
End Type

定数

DVSESSIONTYPE_ECHO
音声メッセージをプレーヤーにエコーバックする。
DVSESSIONTYPE_MIXING
音声セッションがミキシング サーバーを使用する。この処理モードでは、すべての音声メッセージはサーバーに送信される。サーバーはミキシングし、単一のミキシング済みストリームを各クライアントに転送する。サーバーの帯域幅と CPU の使用量が増加する代わりに、クライアントの帯域幅と CPU の使用量は大きく減少する。
DVSESSIONTYPE_MULTICAST
音声メッセージはセッション ホストを経由してルーティングされる。サーバーの帯域幅を使用する代わりにクライアントの帯域幅は節約できる。セッション ホストが高速接続している場合にのみ、このオプションは役立つ。
DVSESSIONTYPE_PEER
音声メッセージをプレーヤー間で直接送信する。