Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

CONST_D3DCONST

Microsoft® Direct3D® で使われるさまざまな定数を定義する。

Enum CONST_D3DCONST
    D3D_OK                             =        0
    D3DADAPTER_DEFAULT                 =        0
    D3DCURSOR_IMMEDIATE_UPDATE         =        1
    D3DENUM_HOST_ADAPTER               =        1
    D3DPRESENTFLAG_LOCKABLE_BACKBUFFER =        1
    D3DPV_DONOTCOPYDATA                =        1
    D3DENUM_NO_WHQL_LEVEL              =        2
    D3DPRESENT_BACK_BUFFERS_MAX        =        3
    VALID_D3DENUM_FLAGS                =        3
    D3DMAXNUMPRIMITIVES                =    65535 (&HFFFF)
    D3DMAXNUMVERTICES                  =    65535 (&HFFFF)
    D3DCURRENT_DISPLAY_MODE            = 15728639 (&HEFFFFF)
End Enum

定数

D3D_OK
Err.Number を設定するのではなく、エラー コードを返すメソッドとの互換性を表す成功コード。
D3DADAPTER_DEFAULT
プライマリ ディスプレイ アダプタ。
D3DCURSOR_IMMEDIATE_UPDATE
リフレッシュ レートでカーソルを更新する。
D3DENUM_HOST_ADAPTER
このリリースではドキュメント化されていない。
D3DPRESENTFLAG_LOCKABLE_BACKBUFFER
アプリケーションがバック バッファを直接ロックする必要がある場合は、このフラグを設定する。アプリケーションが Direct3D8.CreateDevice および Direct3DDevice8.Reset で D3DPRESENTFLAG_LOCKABLE_BACKBUFFER を指定しない限り、バック バッファはロックできないことに注意すること。ロック可能なバック バッファによって、一部のグラフィックス ハードウェア構成ではパフォーマンスのコストが向上する。

ロック可能なバック バッファでロック処理を実行すると (または読み書きに Direct3DDevice8.CopyRects を使用すると)、多くのカードでパフォーマンスが低下する。この場合は、テクスチャ化した三角形を使ってデータをバック バッファに移動することを検討する必要がある。

D3DPV_DONOTCOPYDATA
頂点処理に無関係な頂点データはコピー先バッファにコピーしない。
D3DENUM_NO_WHQL_LEVEL
D3DADAPTER_IDENTIFIER8 型の WHQLLevel メンバをゼロに設定する。これにより、WHQL 認証期日に情報が返されなくなる。このフラグを設定すると、WHQL の認証期日を確認する際に発生する 1、2 秒の遅れを防ぐことができる。
D3DPRESENT_BACK_BUFFERS_MAX
Microsoft® DirectX® 8.0 でサポートされているバック バッファの最大数。
VALID_D3DENUM_FLAGS
このリリースではドキュメント化されていない。
D3DMAXNUMPRIMITIVES
任意の Direct3D 描画メソッドに渡すことのできるプリミティブの最大数。
D3DMAXNUMVERTICES
任意の Direct3D 描画関数または頂点バッファ作成メソッドに渡すことのできる頂点の最大数。
D3DCURRENT_DISPLAY_MODE
アダプタの現在のデスクトップ ディスプレイ モードを示す。

参照

Direct3DDevice8.SetCursorPosition