Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

lrp

第 1 ソース レジスタで指定された割合で、第 2 および第 3 ソース レジスタの間を線形補間する。

lrp   tDest, tSrc0, tSrc1, tSrc2

レジスタ

tDest
処理の結果を保持するデスティネーション レジスタ。
tSrc0
入力引数を指定するソース レジスタ。
tSrc1
入力引数を指定するソース レジスタ。
tSrc2
入力引数を指定するソース レジスタ。

注意

この命令は、次の公式に基づいて線形補間を行う。

tSrc0 * tSrc1 + (1-tSrc0) * tSrc2 = tSrc2 + tSrc0 * (tSrc1 - tSrc2)

次の例は、この命令の使い方を示している。

lrp d, s0, s1, s2    ; d = s0*s1 + (1-s0)*s2 = s2 + s0*(s1-s2)