Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic) |
object.SetCursorProperties( _ XHotSpot As Long, _ YHotSpot As Long, _ CursorSurface As Direct3DSurface8)
失敗した場合はエラーが発生し、Err.Number に D3DERR_INVALIDCALL が設定される。
エラー トラッピングの詳細については、Microsoft® Visual Basic® の「エラー処理」を参照すること。
このメソッドは、Microsoft® Win32® API の ShowCursor および SetCursor 関数とは独立している。アプリケーションでは、Win32 カーソルまたは Microsoft Direct3D® カーソルのいずれかを使用し、両方を使用してはならない。
アプリケーションでは、D3DCAPS8 型の適切なメンバを調べることで、カーソルで利用可能なハードウェア サポートを確認できる。一般に、ハードウェアがサポートするのは 32 × 32 のカーソルだけである。さらに、ウィンドウ モードでは、システムがサポートできるのも 32 × 32 のカーソルだけである。その場合でも SetCursorProperties は成功するが、カーソルはこのサイズに縮小されて、ホットスポットは適切にスケーリングされる可能性がある。
Direct3DDevice8.SetCursorPosition、Direct3DDevice8.ShowCursor、D3DCAPS8