Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

D3DXMatrixShadow

ライトによる影をキャストするように、ジオメトリを指定した平面に射影する行列を作成する。「注意」を参照すること。

D3DXMatrixShadow( _ 
    MOut As D3DMATRIX, _ 
    VLight As D3DVECTOR4, _ 
    Plane As D3DPLANE)

パラメータ

MOut
演算結果である、ジオメトリを平面に射影する行列が格納される D3DMATRIX 型。「注意」を参照すること。
VLight
ライトの位置を示す D3DVECTOR4 型。
Plane
処理の基になる D3DPLANE 型。

エラー コード

失敗した場合はエラーが発生し、Err.Number に次のいずれかの値が設定される。

D3DERR_INVALIDCALL
D3DERR_OUTOFVIDEOMEMORY

エラー トラッピングの詳細については、Microsoft® Visual Basic® の「エラー処理」を参照すること。

注意

D3DXMatrixShadow 関数は、ジオメトリを平面に射影する行列を作成する。Vlight.w が 0 の場合、原点から Vlight へのレイがディレクショナル ライトを表す。Vlight.w が 1 の場合は、Vlight はポイント ライトを表す。