Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

EffectsBuffers

説明

EffectsBuffers サンプルは、DirectSound セカンダリ バッファでのエフェクトの使い方と、エフェクトのパラメータを変更する方法を示す。

パス

ソース :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\VBSamples\DirectSound\EffectsBuffers

実行可能ファイル :(SDK ルート)\Samples\Multimedia\VBSamples\DirectSound\Bin

ユーザーズ ガイド

上のテキスト ボックスの横にあるボタンをクリックしてウェーブをロードする。上のボックスの一覧のエフェクトをクリックして下矢印をクリックするか、エフェクトをダブルクリックして、下のボックスに移動する。エフェクトを削除するには、下のボックスの一覧のエフェクトをクリックして上矢印をクリックするか、エフェクトをダブルクリックする。エフェクトを右クリックし、ポップアップ メニューの [Remove] をクリックしてエフェクトを削除することもできる。バッファのエフェクトを更新するには、[Apply Effects] をクリックする。各エフェクトのステータスが [Effects in Use] ボックスに表示される。サウンドを再生する。

サウンドが再生されていないときに、エフェクトのパラメータを変更できる。[Effects In Use] ボックスの一覧のエフェクトをクリックして [Modify Effect] をクリックするか、エフェクトを右クリックしてポップアップ メニューの [Change Settings] をクリックする。

プログラミング メモ

ApplySettings 関数は、エフェクトの組み合わせごとに一意の値を作成することによって、適用済みのエフェクトを追跡する。[Apply Effects] をクリックすると、現在の組み合せが、mlEffectKey に保存されている前の組み合せと比較されて、エフェクトが更新されているかどうかが確認される。