Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

D3DXVec3CatmullRom

指定された 3D ベクトルを使用して Catmull-Rom 補間を実行する。

D3DXVec3CatmullRom( _ 
    VOut As D3DVECTOR, _ 
    V0 As D3DVECTOR, _ 
    V1 As D3DVECTOR, _ 
    V2 As D3DVECTOR, _ 
    V3 As D3DVECTOR, _ 
    s As Single)

パラメータ

VOut
演算結果が格納される D3DVECTOR 型。
V0
D3DVECTOR 型。位置ベクトルを示す。
V1
D3DVECTOR 型。位置ベクトルを示す。
V2
D3DVECTOR 型。位置ベクトルを示す。
V3
D3DVECTOR 型。位置ベクトルを示す。
s
加重係数。「注意」を参照すること。

エラー コード

失敗した場合はエラーが発生し、Err.Number に次のいずれかの値が設定される。

D3DERR_INVALIDCALL
D3DERR_OUTOFVIDEOMEMORY

エラー トラッピングの詳細については、Microsoft® Visual Basic® の「エラー処理」を参照すること。

注意

D3DXVec3CatmullRom 関数は、Catmull-Rom 補間を使用して、位置 V1 (s が 0 の場合) の間と、位置 V2 (s が 1 の場合) の間の補間を行う。