Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

CONST_DIEPFLAGS

エフェクトに関するさまざまなフラグ。一部のメンバは、DirectInputEffect.SetParameters メソッドに渡され、設定対象のパラメータ、およびエフェクトのその後の動作を指定する。また、一部のメンバは、DirectInputEnumEffects.GetStaticParams メソッドおよび DirectInputEnumEffects.GetDynamicParams メソッドにより返され、パラメータのサポートを表す。

Enum CONST_DIEPFLAGS
    DIEP_ALLPARAMS             =        1023 (&H3FF)
    DIEP_AXES                  =          32 (&H20)
    DIEP_DIRECTION             =          64 (&H40)
    DIEP_DURATION              =           1 
    DIEP_ENVELOPE              =         128 (&H80)
    DIEP_GAIN                  =           4 
    DIEP_NODOWNLOAD            = -2147483648 (&H80000000)
    DIEP_NORESTART             =  1073741824 (&H40000000)
    DIEP_SAMPLEPERIOD          =           2 
    DIEP_START                 =   536870912 (&H20000000)
    DIEP_STARTDELAY            =         512 (&H200)
    DIEP_TRIGGERBUTTON         =           8 
    DIEP_TRIGGERREPEATINTERVAL =          16 (&H10)
    DIEP_TYPESPECIFICPARAMS    =         256 (&H100)
End Enum

定数

DIEP_ALLPARAMS
未使用。
DIEP_AXES
未使用。
DIEP_DIRECTION
DIEFFECTx および y メンバが有効である。または、方向パラメータがサポートされる。エフェクト パラメータを設定または要求している場合、DIEFFECT.lFlags の DIEFF_CARTESIAN か DIEFF_POLAR を指定することで、デカルト座標または極座標のどちらで方向を設定、または取得するかを指定できる。
DIEP_DURATION
DIEFFECTlDuration メンバが有効である。または、エフェクトは方向の変更をサポートする。
DIEP_ENVELOPE
DIEFFECTenvelope メンバが有効である。または、エフェクトはエンベロープの適用をサポートする。
DIEP_GAIN
DIEFFECT lGain メンバが有効である。または、エフェクトがゲインの適用をサポートする。
DIEP_NODOWNLOAD
パラメータの設定後、エフェクトをダウンロードしない。
DIEP_NORESTART
エフェクトの停止や再開を抑制してパラメータを変更する。
DIEP_SAMPLEPERIOD
DIEFFECT lSamplePeriod メンバが有効である。
DIEP_START
エフェクトをすぐに開始する。
DIEP_STARTDELAY
DIEFFECTlStartDelay メンバが有効である。または、エフェクトが開始遅延をサポートする。
DIEP_TRIGGERBUTTON
DIEFFECT lTriggerButton メンバが有効である。または、エフェクトがトリガ ボタンをサポートする。
DIEP_TRIGGERREPEATINTERVAL
DIEFFECT lTriggerRepeatInterval メンバが有効である。または、エフェクトがトリガの繰り返しをサポートする。
DIEP_TYPESPECIFICPARAMS
エフェクトは、アプリケーションが変更可能なタイプ固有のパラメータを持つ。この値は、すべての標準エフェクトと、アプリケーションによる変更が可能なパラメータを持つハードウェア固有のエフェクトに対して、DirectInputEnumEffects.GetStaticParams により返される。Microsoft® DirectX® for Microsoft Visual Basic® は、このフラグが設定されていない場合にのみハードウェア エフェクトをサポートする。