CONST_DMUS_PLAYMODE_FLAGS
DMUS_NOTE_PMSG メッセージ タイプに演奏モードを設定するために使用される。演奏モードによって、ノートが MIDI ノートに変換される前に、現在のコードに転置される方法が決まる。
Enum CONST_DMUS_PLAYMODE_FLAGS
DMUS_PLAYMODE_ALWAYSPLAY = 14
DMUS_PLAYMODE_CHORD_INTERVALS = 8
DMUS_PLAYMODE_CHORD_ROOT = 2
DMUS_PLAYMODE_FIXED = 0
DMUS_PLAYMODE_FIXEDTOCHORD = 2
DMUS_PLAYMODE_FIXEDTOKEY = 1
DMUS_PLAYMODE_KEY_ROOT = 1
DMUS_PLAYMODE_MELODIC = 6
DMUS_PLAYMODE_NONE = 16 (&H10)
DMUS_PLAYMODE_NORMALCHORD = 10
DMUS_PLAYMODE_PEDALPOINT = 5
DMUS_PLAYMODE_SCALE_INTERVALS = 4
End Enum
定数
- The following members are the basic flags:
- DMUS_PLAYMODE_CHORD_INTERVALS
- コード パターンのコードの音程を使用する。
- DMUS_PLAYMODE_CHORD_ROOT
- コードのルート音上に転置する。
- DMUS_PLAYMODE_KEY_ROOT
- キーのルート音上に転置する。
- DMUS_PLAYMODE_NONE
- モードなし。親パートのモードを使用する必要があることを示す。
- DMUS_PLAYMODE_SCALE_INTERVALS
- スケール パターンのスケールの音程を使用する。
- The following members represent combinations of the basic flags:
- DMUS_PLAYMODE_ALWAYSPLAY
- DMUS_PLAYMODE_SCALE_INTERVALS、DMUS_PLAYMODE_CHORD_INTERVALS、および DMUS_PLAYMODE_CHORD_ROOT の組み合わせ。コードの最高音より高いノートを演奏することが望ましい場合、このモードは、スケールの音程を使用することによってノートの位置を検索する。つまり、このモードは通常の演奏モードと旋律系の演奏モードの組み合わせであり、通常モードで失敗すると 2 回目の試行が旋律系モードで強制的に行われる。
- DMUS_PLAYMODE_FIXED
- ミュージック値を MIDI 値として解釈する。これは 0 として定義され、その他のフラグがないことを意味する。このフラグは、ドラム、サウンド エフェクト、およびコードまたはスケールによって転置してはならない、シーケンス化されたノートについて使用される。
- DMUS_PLAYMODE_FIXEDTOCHORD
- DMUS_PLAYMODE_CHORD_ROOT と同じ。ミュージック値は固定の MIDI 値であるが、コードのルート音上に転置される。
- DMUS_PLAYMODE_FIXEDTOKEY
- DMUS_PLAYMODE_KEY_ROOT と同じ。ミュージック値は固定の MIDI 値であるが、キーのルート音上に転置される。
- DMUS_PLAYMODE_MELODIC
- DMUS_PLAYMODE_CHORD_ROOT と DMUS_PLAYMODE_SCALE_INTERVALS の組み合わせ。コードのルート音は使用されるが、ノートはスケール内の音程だけを追う。キーのルート音とコードの音程は無視される。これは、コードのルート音を基準にして演奏される旋律系のラインにとって便利である。
- DMUS_PLAYMODE_NORMALCHORD
- DMUS_PLAYMODE_CHORD_ROOT と DMUS_PLAYMODE_CHORD_INTERVALS の組み合わせ。これは一般的な再生モードである。ノートはコード内の音程を追う。コードはコードのルート音に基づいている。ミュージック値にスケール要素がある場合、ほかの音程は音階から取り出され、追加される。コードがミュージック値のコード要素と一致する音程を持っていない場合、ノートは無音である。
- DMUS_PLAYMODE_PEDALPOINT
- DMUS_PLAYMODE_KEY_ROOT と DMUS_PLAYMODE_SCALE_INTERVALS の組み合わせ。キーのルート音が使用され、ノートはスケール内の音程だけを追う。コードのルート音と音程は無視される。これは、キーのルート音を基準にして演奏される旋律系のラインにとって便利である。