Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

CONST_D3DXMESH

メッシュの作成オプションを指定する。

Enum CONST_D3DXMESH
    D3DXMESH_32BIT        =        1
    D3DXMESH_DONOTCLIP    =        2
    D3DXMESH_POINTS       =        4
    D3DXMESH_RTPATCHES    =        8
    D3DXMESH_VB_SYSTEMMEM =       16 (&H10)
    D3DXMESH_VB_MANAGED   =       32 (&H20)
    D3DXMESH_VB_WRITEONLY =       64 (&H40)
    D3DXMESH_VB_DYNAMIC   =      128 (&H80)
    D3DXMESH_IB_SYSTEMMEM =      256 (&H100)
    D3DXMESH_SYSTEMMEM    =      272 (&H110)
    D3DXMESH_IB_MANAGED   =      512 (&H200)
    D3DXMESH_MANAGED      =      544 (&H220)
    D3DXMESH_WRITEONLY    =      816 (&H330)
    D3DXMESH_IB_WRITEONLY =     1024 (&H400)
    D3DXMESH_IB_DYNAMIC   =     2048 (&H800)
    D3DXMESH_DYNAMIC      =     2176 (&H880)
    D3DXMESH_VB_SHARE     =     4096 (&H1000)
    D3DXMESH_USEHWONLY    =     8192 (&H2000)
    D3DDEVCAPS_NPATCHES   = 16777216 (&H1000000)
End Enum

定数

D3DXMESH_32BIT
メッシュに、16 ビットではなく 32 ビットのインデックスを作成する。32 ビットのメッシュは、最大 2^32-1 の面と頂点を含むことができる。この定数は現在サポートされていないため、使用できない。
D3DXMESH_DONOTCLIP
頂点バッファおよびインデックス バッファに D3DUSAGE_DONOTCLIP 利用フラグを使用する。
D3DXMESH_POINTS
頂点バッファおよびインデックス バッファに D3DUSAGE_POINTS 利用フラグを使用する。
D3DXMESH_RTPATCHES
頂点バッファおよびインデックス バッファに D3DUSAGE_RTPATCHES 利用フラグを使用する。
D3DXMESH_VB_SYSTEMMEM
頂点バッファに D3DPOOL_SYSTEMMEM メモリ クラスを使用する。
D3DXMESH_VB_MANAGED
頂点バッファに D3DPOOL_MANAGED メモリ クラスを使用する。
D3DXMESH_VB_WRITEONLY
頂点バッファに D3DUSAGE_WRITEONLY 利用フラグを使用する。
D3DXMESH_VB_DYNAMIC
頂点バッファに D3DUSAGE_DYNAMIC 利用フラグを使用する。
D3DXMESH_DYNAMIC
D3DXMESH_VB_DYNAMIC と D3DXMESH_IB_DYNAMIC の両方を指定したことになる。
D3DXMESH_IB_SYSTEMMEM
インデックス バッファに D3DPOOL_SYSTEMMEM メモリ クラスを使用する。
D3DXMESH_SYSTEMMEM
D3DXMESH_VB_SYSTEMMEM と D3DXMESH_IB_SYSTEMMEM の両方を指定したことになる。
D3DXMESH_IB_MANAGED
インデックス バッファに D3DPOOL_MANAGED メモリ クラスを使用する。
D3DXMESH_MANAGED
D3DXMESH_VB_MANAGED と D3DXMESH_IB_MANAGED の両方を指定したことになる。
D3DXMESH_WRITEONLY
D3DXMESH_VB_WRITEONLY と D3DXMESH_IB_WRITEONLY の両方を指定したことになる。
D3DXMESH_IB_WRITEONLY
インデックス バッファに D3DUSAGE_WRITEONLY 利用フラグを使用する。
D3DXMESH_IB_DYNAMIC
インデックス バッファに D3DUSAGE_DYNAMIC 利用フラグを使用する。
D3DXMESH_VB_SHARE
コピーしたメッシュに頂点バッファを共有させる。これらのメッシュは、共有する頂点バッファにインデックス付けする個別のインデックス バッファを備える。
D3DXMESH_USEHWONLY
ハードウェア処理のみを使用する。このフラグは、ハードウェア処理デバイスに対してのみ指定する。混合モードのデバイスに対してこのフラグを指定すると、システムはハードウェアのみを使用するか、ハードウェアに処理能力がない場合は、ソフトウェアの能力を使用して概算する。

このフラグは、D3DXSkinMesh.ConvertToBlendedMesh メソッドのオプションとして指定された場合にのみ有効である。

D3DDEVCAPS_NPATCHES
このフラグを指定すると、メッシュの頂点バッファおよびインデックス バッファが D3DUSAGE_NPATCHES フラグを使用して作成されることになる。これは、Microsoft® Direct3D® の N パッチ拡張機能を使用してメッシュ オブジェクトをレンダリングする場合に必要となる。

参照

D3DX8.CreateMeshD3DX8.CreateMeshFVFD3DXBaseMesh.CloneMeshD3DXBaseMesh.CloneMeshFVFD3DXBaseMesh.GetOptionsD3DXPMesh.ClonePMeshD3DXPMesh.ClonePMeshFVFD3DXSPMesh.CloneMeshD3DXSPMesh.CloneMeshFVFD3DXSPMesh.ClonePMeshD3DXSPMesh.ClonePMeshFVFD3DXSPMesh.GetOptions