Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

エラー コード

エラーは負の値で表され、組み合わされることはない。次の一覧は、Microsoft® Direct3D® のメソッドによって返される可能性のある値を示している。各メソッドが返す可能性のある値の一覧については、各メソッドの説明を参照すること。

D3D_OK
エラーは発生していない。
D3DERR_CANNOTTATTRSORT
最適化テクニックとして属性のソート (D3DXMESHOPT_ATTRSORT) はサポートされていない。
D3DERR_CONFLICTINGRENDERSTATE
現在設定されているレンダリング ステートを同時に使用することはできない。
D3DERR_CONFLICTINGTEXTUREFILTER
現在のテクスチャ フィルタを同時に使用することはできない。
D3DERR_CONFLICTINGTEXTUREPALETTE
現在のテクスチャを同時に使用することはできない。一般に、マルチテクスチャ デバイスにおいて、同時に有効になっているパレット化テクスチャが同じパレットの共有を要求すると発生する。
D3DERR_DEVICELOST
デバイスが失われていて、現時点では復元できないため、レンダリングは不可能である。
D3DERR_DEVICENOTRESET
デバイスをリセットできない。
D3DERR_DRIVERINTERNALERROR
内部ドライバ エラー。
D3DERR_INVALIDCALL
メソッドの呼び出しが無効である。たとえば、メソッドのパラメータに無効な値が設定されている場合などである。
D3DERR_INVALIDDEVICE
要求されたデバイスのタイプが無効である。
D3DERR_MOREDATA
指定されたバッファ サイズに保持できる以上のデータが存在する。
D3DERR_NOTAVAILABLE
このデバイスは、照会されたテクニックをサポートしていない。
D3DERR_NOTFOUND
要求された項目が見つからなかった。
D3DERR_OUTOFVIDEOMEMORY
Direct3D が処理を行うのに十分なディスプレイ メモリがない。
D3DERR_TOOMANYOPERATIONS
デバイスがサポートしている数より多くのテクスチャ フィルタリング処理を、アプリケーションが要求している。
D3DERR_UNSUPPORTEDALPHAARG
アルファ チャネルに対して指定されているテクスチャ ブレンディング引数を、デバイスがサポートしていない。
D3DERR_UNSUPPORTEDALPHAOPERATION
アルファ チャネルに対して指定されているテクスチャ ブレンディング処理を、デバイスがサポートしていない。
D3DERR_UNSUPPORTEDCOLORARG
カラー値に対して指定されているテクスチャ ブレンディング引数を、デバイスがサポートしていない。
D3DERR_UNSUPPORTEDCOLOROPERATION
カラー値に対して指定されているテクスチャ ブレンディング処理を、デバイスがサポートしていない。
D3DERR_UNSUPPORTEDFACTORVALUE
指定されたテクスチャ係数値をデバイスがサポートしていない。
D3DERR_UNSUPPORTEDTEXTUREFILTER
指定されたテクスチャ フィルタをデバイスがサポートしていない。
D3DERR_WRONGTEXTUREFORMAT
テクスチャ サーフェスのピクセル フォーマットが無効である。
E_FAIL
Direct3D サブシステム内で原因不明のエラーが発生した。
E_INVALIDARG
無効なパラメータが戻ってくる関数に渡された。
E_INVALIDCALL
メソッドの呼び出しが無効である。たとえば、メソッドのパラメータに無効な値が設定されている場合などである。
E_OUTOFMEMORY
Direct3D が呼び出しを完了するために十分なメモリを割り当てることができなかった。