CONST_DIEPFLAGS
エフェクトに関するさまざまなフラグ。一部のメンバは、DirectInputEffect.SetParameters メソッドに渡され、設定対象のパラメータ、およびエフェクトのその後の動作を指定する。また、一部のメンバは、DirectInputEnumEffects.GetStaticParams メソッドおよび DirectInputEnumEffects.GetDynamicParams メソッドにより返され、パラメータのサポートを表す。
Enum CONST_DIEPFLAGS
DIEP_ALLPARAMS = 1023 (&H3FF)
DIEP_AXES = 32 (&H20)
DIEP_DIRECTION = 64 (&H40)
DIEP_DURATION = 1
DIEP_ENVELOPE = 128 (&H80)
DIEP_GAIN = 4
DIEP_NODOWNLOAD = -2147483648 (&H80000000)
DIEP_NORESTART = 1073741824 (&H40000000)
DIEP_SAMPLEPERIOD = 2
DIEP_START = 536870912 (&H20000000)
DIEP_STARTDELAY = 512 (&H200)
DIEP_TRIGGERBUTTON = 8
DIEP_TRIGGERREPEATINTERVAL = 16 (&H10)
DIEP_TYPESPECIFICPARAMS = 256 (&H100)
End Enum
定数
- DIEP_ALLPARAMS
- 未使用。
- DIEP_AXES
- 未使用。
- DIEP_DIRECTION
- DIEFFECT の x および y メンバが有効である。または、方向パラメータがサポートされる。エフェクト パラメータを設定または要求している場合、DIEFFECT.lFlags の DIEFF_CARTESIAN か DIEFF_POLAR を指定することで、デカルト座標または極座標のどちらで方向を設定、または取得するかを指定できる。
- DIEP_DURATION
- DIEFFECT の lDuration メンバが有効である。または、エフェクトは方向の変更をサポートする。
- DIEP_ENVELOPE
- DIEFFECT の envelope メンバが有効である。または、エフェクトはエンベロープの適用をサポートする。
- DIEP_GAIN
- DIEFFECT の lGain メンバが有効である。または、エフェクトがゲインの適用をサポートする。
- DIEP_NODOWNLOAD
- パラメータの設定後、エフェクトをダウンロードしない。
- DIEP_NORESTART
- エフェクトの停止や再開を抑制してパラメータを変更する。
- DIEP_SAMPLEPERIOD
- DIEFFECT の lSamplePeriod メンバが有効である。
- DIEP_START
- エフェクトをすぐに開始する。
- DIEP_STARTDELAY
- DIEFFECT の lStartDelay メンバが有効である。または、エフェクトが開始遅延をサポートする。
- DIEP_TRIGGERBUTTON
- DIEFFECT の lTriggerButton メンバが有効である。または、エフェクトがトリガ ボタンをサポートする。
- DIEP_TRIGGERREPEATINTERVAL
- DIEFFECT の lTriggerRepeatInterval メンバが有効である。または、エフェクトがトリガの繰り返しをサポートする。
- DIEP_TYPESPECIFICPARAMS
- エフェクトは、アプリケーションが変更可能なタイプ固有のパラメータを持つ。この値は、すべての標準エフェクトと、アプリケーションによる変更が可能なパラメータを持つハードウェア固有のエフェクトに対して、DirectInputEnumEffects.GetStaticParams により返される。Microsoft® DirectX® for Microsoft Visual Basic® は、このフラグが設定されていない場合にのみハードウェア エフェクトをサポートする。