Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

補数

1-rn

指定されたレジスタの各チャネルで色の補数を計算する。

次の例は、この修飾子の使い方を示している。

mul r0, r0, 1-r1    ; (1.0 - r1) で乗算する。

入力データが符号なしの場合、つまり 0 から 1 の範囲にある場合、この修飾子はあらかじめ定義されている結果のみ生成する。この処理は、同じ引数にその他すべての修飾子が提示された後で実行される。

この愁傷子は、符号なしデータについてのみ機能することに注意すること。この命令には、バイアス符号化スケーリング、および正負の反転修飾子との整合性がないので、同じレジスタでこれらの修飾子と同時に使用することはできない。

この修飾子は、色およびアルファ ブレンディング命令で使用するためのものである。