Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic) |
このテンプレートはメッシュごとにインスタンス化される。メッシュ内に、このテンプレートの n 個のインスタンスのシーケンスが表示される。ここで、n はメッシュ内の頂点に影響するボーンの数 (X ファイル フォーマット) である。テンプレートの各インスタンスは、基本的に特定のボーンのメッシュへの影響を定義する。頂点インデックスのリスト、および対応する重みのリストがある。
<6F0D123B-BAD2-4167-A0D0-80224F25FABB>
メンバ名 | 型 | オプションの配列サイズ | オプションのデータ オブジェクト |
---|---|---|---|
transformNodeName | STRING | なし | |
nWeights | DWORD | ||
vertexIndices | 配列 DWORD | nWeights | |
weights | 配列 float | nWeights | |
matrixOffset | Matrix4x4 |
影響を定義するボーンの名前は transformNodeName であり、nWeights はこのボーンの影響を受ける頂点の数である。このボーンの影響を受ける頂点は vertexIndices に格納されており、このボーンの影響を受ける各頂点の重みは weights に格納される。
行列 matrixOffset は、メッシュの頂点をボーンの空間にトランスフォームする。ボーンのトランスフォームと連結すると、ボーンの影響を受けるメッシュのワールド空間座標が得られる。