Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

ステップ 6 : アクション マップのユーザー構成

この時点で、ユーザー構成インターフェイスが表示される。デバイス メーカーがグラフィックを提供している場合はデバイスのイメージが表示され、そのイメージのラベルには各デバイス オブジェクトに割り当てられたアクションが示されている。グラフィックがない場合、使用できるデバイス オブジェクトが関連付けられているアクションと共に、簡単なテキストによる一覧が表示される。次にグラフィックの例を示す。

ここでユーザーは、自分の判断でコントローラをアクションに再割り当てできる。変更結果は、DIACTIONFORMAT 型に反映される。ユーザー インターフェイスを終了すると、新しいアクション マップが DirectInputDevice8.SetActionMap に送られ、実装される。

アクション マップのコントロールに関連付けられたデータの使い方については、「ステップ 7 : アクション マッピングされたデータの取得」で説明する。