DirectSoundSecondaryBuffer8.WriteBuffer
オーディオ データを保持するアプリケーション バッファから、サウンド バッファのセグメントへの書き込みを行う。
object.WriteBuffer( _
start As Long, _
size As Long, _
buffer As Any, _
flags As CONST_DSBLOCKFLAGS)
指定項目
- object
- DirectSoundSecondaryBuffer8 オブジェクトを指定する。
- start
- バッファの先頭から読み込み開始位置までのオフセット (バイト単位)。flags パラメータに定数 DSBLOCK_FROMWRITECURSOR が指定された場合、このパラメータは無視される。
- size
- 書き込むバッファ部分のサイズ (バイト単位)。サウンド バッファは概念的には循環バッファであるため、この値はバッファの start から最後までの間のバイト数よりも大きい値になる。flags パラメータに定数 DSBLOCK_ENTIREBUFFER が指定された場合、このパラメータは無視される。
- buffer
- サウンド バッファに書き込むデータを含む変数。通常、これはバイトの配列であり、配列の先頭要素を渡す。
- flags
- データを書き込む方法を指定する CONST_DSBLOCKFLAGS 列挙の定数の 1 つ。
エラー コード
失敗した場合はエラーが発生し、Err.Number に次のいずれかのエラー コードが設定される。
参照
ストリーム バッファの使い方