Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

CONST_D3DDEVCAPSFLAGS

デバイスの能力を定義する。

Enum CONST_D3DDEVCAPSFLAGS
    D3DDEVCAPS_EXECUTESYSTEMMEMORY     =       16 (&H10)
    D3DDEVCAPS_EXECUTEVIDEOMEMORY      =       32 (&H20)
    D3DDEVCAPS_TLVERTEXSYSTEMMEMORY    =       64 (&H40)
    D3DDEVCAPS_TLVERTEXVIDEOMEMORY     =      128 (&H80)
    D3DDEVCAPS_TEXTURESYSTEMMEMORY     =      256 (&H100)
    D3DDEVCAPS_TEXTUREVIDEOMEMORY      =      512 (&H200)
    D3DDEVCAPS_DRAWPRIMITIVES2         =     8192 (&H2000)
    D3DDEVCAPS_DRAWPRIMTLVERTEX        =     1024 (&H400)
    D3DDEVCAPS_CANRENDERAFTERFLIP      =     2048 (&H800)
    D3DDEVCAPS_TEXTURENONLOCALVIDMEM   =     4096 (&H1000)
    D3DDEVCAPS_SEPARATETEXTUREMEMORIES =    16384 (&H4000)
    D3DDEVCAPS_DRAWPRIMITIVES2EX       =    32768 (&H8000)
    D3DDEVCAPS_HWTRANSFORMANDLIGHT     =    65536 (&H10000)
    D3DDEVCAPS_CANBLTSYSTONONLOCAL     =   131072 (&H20000)
    D3DDEVCAPS_HWRASTERIZATION         =   524288 (&H80000)
    D3DDEVCAPS_PUREDEVICE              =  1048576 (&H100000)
    D3DDEVCAPS_QUINTICRTPATCHES        =  2097152 (&H200000)
    D3DDEVCAPS_RTPATCHES               =  4194304 (&H400000)
    D3DDEVCAPS_RTPATCHHANDLEZERO       =  8388608 (&H800000)
    D3DDEVCAPS_NPATCHES                = 16777216 (&H1000000)
End Enum

定数

D3DDEVCAPS_EXECUTESYSTEMMEMORY
デバイスは、システム メモリにある実行バッファを使用できる。
D3DDEVCAPS_EXECUTEVIDEOMEMORY
デバイスは、ビデオ メモリにある実行バッファを使用できる。
D3DDEVCAPS_TLVERTEXSYSTEMMEMORY
デバイスは、トランスフォーム済みライティング済みの頂点用に、システム メモリのバッファを使用できる。
D3DDEVCAPS_TLVERTEXVIDEOMEMORY
デバイスは、トランスフォーム済みライティング済みの頂点用に、ビデオ メモリのバッファを使用できる。
D3DDEVCAPS_TEXTURESYSTEMMEMORY
デバイスは、システム メモリからテクスチャを取得できる。
D3DDEVCAPS_TEXTUREVIDEOMEMORY
デバイスは、デバイス メモリからテクスチャを取得できる。
D3DDEVCAPS_DRAWPRIMITIVES2
このリリースではドキュメント化されていない。
D3DDEVCAPS_DRAWPRIMTLVERTEX
デバイスは、DrawPrimitive 対応のハードウェア アブストラクション レイヤ (HAL) をエクスポートする。
D3DDEVCAPS_CANRENDERAFTERFLIP
デバイスは、ページ フリップの後で、レンダリング コマンドをキューに入れることができる。このフラグはアプリケーションの動作を変えるものではない。デバイスが比較的高速であることを示しているだけである。
D3DDEVCAPS_TEXTURENONLOCALVIDMEM
デバイスは、非ローカル ビデオ メモリからテクスチャを取得できる。
D3DDEVCAPS_SEPARATETEXTUREMEMORIES
デバイスは、独立したメモリ プールからテクスチャ処理を行っている。
D3DDEVCAPS_DRAWPRIMITIVES2EX
このリリースではドキュメント化されていない。
D3DDEVCAPS_HWTRANSFORMANDLIGHT
デバイスは、ハードウェアでトランスフォーム & ライティングをサポートできる。
D3DDEVCAPS_CANBLTSYSTONONLOCAL
デバイスは、システム メモリ テクスチャから非ローカル ビデオ メモリ テクスチャへのブリットをサポートする。
D3DDEVCAPS_HWRASTERIZATION
デバイスには、シーンのラスタ化用のハードウェア アクセラレーション機能がある。
D3DDEVCAPS_PUREDEVICE
デバイスは、ハードウェアでラスタ化、トランスフォーム、ライティング、およびシェーディングをサポートできる。
D3DDEVCAPS_QUINTICRTPATCHES
デバイスは、5 次ベジェおよび B スプラインをサポートしている。
D3DDEVCAPS_RTPATCHES
デバイスは、高次サーフェスをサポートする。
D3DDEVCAPS_RTPATCHHANDLEZERO
ハンドル値 0 を使って高次サーフェスを効率よく描画できることを示す。
D3DDEVCAPS_NPATCHES
デバイスは、N パッチをサポートする。

注意

これらのフラグは、組み合わせて、D3DCAPS8DevCaps メンバで使用できる。

参照

D3DCAPS8