Microsoft DirectX 8.0 (Visual Basic)

CONST_DIDEVICEOBJINSTANCEFLAGS

デバイス オブジェクトの機能を表すために使用される。この列挙のメンバは、DirectInputDeviceObjectInstance.GetFlags メソッドにより取得される。また、DirectInputDevice8.SetDataFormat メソッドに渡される DIOBJECTDATAFORMAT 型内にも存在する。

Enum CONST_DIDEVICEOBJINSTANCEFLAGS
    DIDOI_ASPECTACCEL     =   768 (&H300)
    DIDOI_ASPECTFORCE     =  1024 (&H400)
    DIDOI_ASPECTMASK      =  3840 (&HF00)
    DIDOI_ASPECTPOSITION  =   256 (&H100)
    DIDOI_ASPECTVELOCITY  =   512 (&H200)
    DIDOI_FFACTUATOR      =     1 
    DIDOI_FFEFFECTTRIGGER =     2 
    DIDOI_GUIDISUSAGE      =  4096 (&H1000)
    DIDOI_POLLED          = 32768 (&H8000)
End Enum

定数

DIDOI_ASPECTACCEL
オブジェクトは加速度情報を報告する。
DIDOI_ASPECTFORCE
オブジェクトはフォース情報を報告する。
DIDOI_ASPECTMASK
アスペクト情報を報告するためのビット。1 つのオブジェクトは最大 1 つのアスペクトしか表すことができない。
DIDOI_ASPECTPOSITION
オブジェクトは位置情報を報告する。
DIDOI_ASPECTVELOCITY
オブジェクトは速度情報を報告する。
DIDOI_FFACTUATOR
オブジェクトは、フォース フィードバック エフェクトを自身に適用させることができる。
DIDOI_FFEFFECTTRIGGER
オブジェクトは、フォース フィードバック エフェクトの再生をトリガする。
DIDOI_GUIDISUSAGE
DIOBJECTDATAFORMAT.strGuid には、HID (Human Interface Device) の使用状況と使用ページがパック形式で格納される。
DIDOI_POLLED
オブジェクトは、DirectInputDevice8.Poll メソッドが呼び出されるまでデータを返さない。