M
- マッハ バンド (Mach bands)
- 3D プリミティブのブレンディングがスムーズに行われない色範囲。
- マテリアル (material)
- サーフェスがどのように光を反射および発色するかを決定する属性。マテリアル (素材) には、エミッション属性 (ライトに依存せず発色)、アンビエント属性、ディフューズ属性、およびスペキュラ属性の 4 つの構成要素がある。反射の明るさは、強度の設定により決定される。
- メッシュ (mesh)
- 単純なポリゴンで表現される面が集まったもの。
- ミップマップ (mipmap)
- MIP マップとも呼ばれる。(MIP は、英語の "much in little" を意味するラテン語 “multium in parvo” の略。) 同一イメージが徐々に低解像度になっていく一連のテクスチャのことで、1 つのイメージに何種類ものフィルタをかけることにより作成される。オブジェクトが近くに表示されるときには高解像度のイメージが使用され、オブジェクトが遠ざかるに従って (つまり画面での表示が小さくなるに従って) 低解像度のイメージが使用される。
- ミキシング (mixing)
- DirectSound で、再生中の複数のサウンド バッファを合成し、生成されたサウンドをプライマリ サウンド バッファ (サウンド ハードウェアにオーディオ データを出力するバッファ) へ書き込む処理。処理時間が範囲内に収まるかどうかを考慮しなければ、ミキシングできるバッファの数に制限はない。
- モード X (Mode X)
- 標準 VGA のモード 13 から派生したハイブリッド ディスプレイ モード。このモードでは、VGA ディスプレイ アダプタの EGA マルチ ビデオ プレーン システムを使用することにより、最大 256 KB のディスプレイ メモリが使用可能となっている (モード 13 で使用可能なディスプレイ メモリ量は 64 KB)。
- モデル座標 (model coordinates)
- ローカル原点に対する相対座標。「モデル空間」、「ワールド座標」を参照すること。
- モデル空間 (model space)
- 単一の 3D モデル用のローカル原点に対する相対的な頂点を使用する (モデル座標のための) 基準フレーム。
- マルチパス テクスチャ ブレンディング (multipass texture blending)
- 各パスごとに一度ずつテクスチャ上にブレンディングして、3D プリミティブを繰り返しレンダリングする手法。この手法は、さまざまな特殊エフェクトを得るために幅広く使用されている。