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C++ の D3DLIGHT7 構造体には、スポット ライトでのみ使用する 3 つのメンバが含まれている。これらのメンバ (dvFalloff、dvTheta、dvPhi) は、スポット ライト オブジェクトの内部コーンと外部コーンの大きさを制御し、両方のコーンの間でライトがどのように減少するかを制御する。これらの特性の一般的な説明については、「スポット ライト」を参照すること。
dvTheta 値はスポット ライトの内部コーンのラジアン角度を表し、dvPhi 値は外部コーンのラジアン角度を表す。dvFalloff 値は、内部コーンの外側エッジと外部コーンの内側エッジとの間で、ライトの強度がどのように減少するかを制御する。ほとんどのアプリケーションでは、dvFalloff を 1.0 に設定して 2 つのコーン間でフォールオフが一様に生じるようにするが、必要に応じてこれ以外の値を設定することもできる。フォールオフの計算において Direct3D が使用する数学的モデルの詳細については、「スポット ライト フォールオフ モデル」を参照すること。
次の図は、メンバの値の間にある関係と、これらの値がスポット ライトの内部コーンと外部コーンに与える影響を示す。
Visual Basic の D3DLIGHT7 型には、スポット ライトでのみ使用する 3 つのメンバが含まれている。これらのメンバ (falloff、theta、phi) は、スポット ライト オブジェクトの内部コーンと外部コーンの大きさを制御し、両方のコーンの間でライトがどのように減少するかを制御する。これらの特性の一般的な説明については、「スポット ライト」を参照すること。
theta 値はスポット ライトの内部コーンのラジアン角度を表し、phi 値は外部コーンのラジアン角度を表す。falloff 値は、内部コーンの外側エッジと外部コーンの内側エッジとの間で、ライトの強度がどのように減少するかを制御する。ほとんどのアプリケーションでは、falloff を 1.0 に設定して 2 つのコーン間でフォールオフが一様に生じるようにするが、必要に応じてこれ以外の値を設定することもできる。フォールオフの計算において Direct3D が使用する数学的モデルの詳細については、「スポット ライト フォールオフ モデル」を参照すること。
次の図は、メンバの値の間にある関係と、これらの値がスポット ライトの内部コーンと外部コーンに与える影響を示す。