わかっちゃいるんだ!DBS自問自答
自問:やぁ!僕、自問君。 自答:どーもー、自答でございまーす。 自問:この手の企画ってさー、よく立ち消えるものだよねー。 自答:そーそー、面倒なだけで空しいからね。 自問:じゃあなんでするの? 自答:おっ!早速質問だね。 自問:いや、別にそんなんじゃ・・・ 自答:お答えしましょう。投稿するに当たって、やっぱりその作品には多くの不備があるって作った方 も分かってるじゃない。でも、わかっちゃいるけと直せないってあるじゃない。 自問:なんで? 自答:技術的な問題とか時間的な問題とかさー、やっぱ色々ある訳よ。 自問:えーっ、でもそれを克服してこそ真の・・・ 自答:だからさぁ、そうやって克服するまでやってたら何時までたっても投稿なんて出来ないのよ、こ れが。そりゃーこっちだって非の打ち所の無い作品送って、どうじゃい〜!とか言ってみたいけど なかなかねぇ。 自問:じゃあ、送んなきゃ良いじゃん。 自答:そしたら何にも始まんないだろ。多少の不備があろうがまず投稿してみる訳だよ。そしたらひょ っとしてここを直せとか、もっとこうしろとか言って来るかも知れないじゃないか。 自問:言われるくらいなら始めっから・・・ 自答:だーかーらー!!そうやって躊躇すんの止めようって言ってんだよ。もしかしたら編集の人の方 で、不備を補ってくれてだなぁ・・・ 自問:編集部の人はそんな暇無いと思うけどなぁ。 自答:そりゃー、俺もそう思うけどさ。 自問:・・・ 自答:・・・ 自問:で、何で僕たちここにいるんだっけ? 自答:そーそー、それだよ。我々の存在意義はだなぁ、ここがこんな風に駄目なんですけどちゃんと自 分でも判ってますよ、ということを世に知らしめることなのだよ。 自問:・・・、それって滅茶苦茶後ろ向きな事なのでは? 自答:そっ、それをウィットに富んだユーモアで跳ね返してしまうのも我々の仕事なんだよ。 自問:ウィットに富んだユーモアねぇ・・・ 自答:さあさあ、もー前置きはいいからさ。とっとと突っ込み入れてよ、ほらほら。 自問:ほらほらって言われてもなぁ。じゃあ、なんでパレットを実質3つしか使ってないの? 自答:うーん、それはねぇ。気が付いたらそうなっていたんだよぉ。 自問:・・・。あんたさぁ、人をなめてるんじゃないの? 自答:いえ、決してそのようなことは・・・ 自問:背景に1つ、人物に1つ、モンスターに1つってなんでそーなんだよ。後の12個、いや237 個はどこ行ったんだよ。 自答:それは大人の都合で・・・ 自問:殺すぞ! 自答:自問君、性格変わってない? 自問:そういう君こそ、なに質問してんだよ。僕聞く人、君答える人だろ。 自答:うーん、結局絵がへぼい人間にとっては沢山の色が使えるって事はむしろ負担になることもある 訳で、何というか大した事が出来なければ大した事をしなくて済むという事でもありまして。 自問:答えになってないよ。 自答:次に行ってくれる、グラフィック周りじゃないやつで。 自問:ええっ!いっぱいあるのになぁ。軟弱だなー。 自答:すいません、ヘコヘコ。 自問:一旦ゲームオーバーになった後再開すると、戦闘シーンなんかの音が変わってしまっているけど、 なんとかならないの? 自答:う〜ん、音周りのことも勘弁して。 自問:君ねぇ、そんなんじゃ聞く方だって何を聞いて良いのか分からないじゃないの。 自答:だっ、だからさ、もっとゲームの内容とかでさ。 自問:なんか、ゲームの展開が単調なんだけど? 自答:ああそれ、仕様。 自問:・・・、そんなこと言うならもう僕は辞めるよ。 自答:いやーでもなんて言うか。元々そんなに複雑なことやろうと思ってなかったしさ、したかった事 がレイカじゃ出来なかったりしたんでね。 自問:うわっ、寒っ!レイカの所為にするのかい? 自答:んふふふ、自問君旨いねぇ。レイカと零下を掛けて寒って言ったんでしょ。 自問:・・・ 自答:でもねーでもねー、最初の頃なんて道の端っこに行ってもなんにも起きなかったし、回復の時も 黙ってやってたし、あれでも随分とましになったんだよ。 自問:それは最初の頃が酷すぎたんでしょうが。 自答:まぁ、そうなんだけどね。 自問:セーブポイントの位置が間違ってないかい?特に3,4面なんか。 自答:ああ、それも仕様。 自問:あのねー、ただ単にアンチユーザーフレンドリーな事はストレスになるだけだよ。そうゆうのは 仕様じゃなくって、一種のバグだよ。 自答:一種の馬具ぅ? 自問:それが君の言うウィットに富んだユーモアなのかい? 自答:はっはっはっ、違うよ。 自問:開き直ってるね。 自答:とんでもない!つまらないことを言って誤魔化そうと思っただけでさぁ。 自問:RPGと言っておきながらストーリーがまったく無いね? 自答:いやーRPGって言ってもね、それはレイカがRPGシステムだからそー言ってみただけなんで。 自問:また、レイカの所為にするのかい。 自答:だから純粋にゲーム性を楽しんでもらってだね・・・ 自問:ゲーム性って? 自答:うーん、戦略・・・なんて無いよなぁ。 自問:・・・ 自答:・・・ 自問:ふぅ。 自答:あら、どうしたんだい自問君。 自問:いや、僕らに明日はあるのかなぁ、と思ってね。 自答:お答えしましょう。それは・・・ 自問:それは? 自答:ありません。 自問:だと思った。 自答:初めて納得してくれたね・・・。 (EOF)