pcimapsvr.ip のコマンド行には、以下のオプションを入力できます。
オプションの可能な組み合わせは特定のネットワーク環境によって決まるので、これらのオプションはフラグごとに分類されます。
接続されていないネットワークからの同報通信(ルータや専用ゲートウェイを介したものなど)を許可するには、-m r=y オプションを指定しなければなりません。このオプションは、マップサーバに、どの要求にも、たとえ他の(リモート)サブネットから来た要求に対しても、マップを送信するよう通知します。
ホストをゲートウェイとして使用している場合、すべての直接接続されたサブネット上のホストのマップで、1 つのサブネットに到着したいかなるマップ要求に対してもホストが応答できるようにすることが可能です。そのためには、-m f=gateway オプションを指定してください。
オプションの可能な組み合わせは特定のネットワーク環境によって決まるので、これらのオプションはフラグごとに分類されます。このオプションの省略時設定を変更する必要がある場合は(まれにしかありませんが)、PC インタフェースサーバベンダのサポート組織にご連絡ください。
ここで local-addr、broadcast-addr、subnet-mask は、それぞれローカルアドレス、同報通信アドレス、サブネットマスクの標準表記です。同報通信アドレスとサブネットマスクのどちらかが指定されない場合、ローカルアドレスから解釈されます。ローカルアドレスは必ず指定してください。