sum(1)


sum -- ファイルのチェックサムとブロック数の出力

形式

sum [-r] file

機能説明

sum コマンドは、指定されたファイルについて、16 ビットのチェックサムを計算、出力し、ファイルの 512 バイト単位のブロック数も出力します。通常、sum はデータの誤った箇所を探したり、通信回線で伝送されたファイルを検査するために使用します。オプション -r を指定すると、別のアルゴリズムをチェックサムの計算に使用します。

ファイル

/usr/lib/locale/locale/LC_MESSAGES/uxdfm
言語特有のメッセージファイル(environ(5)LANG を参照)

診断

``Read error''は、大部分の装置ではエンドオブファイルとの区別がつきません。ブロック数をチェックしてください。

関連項目

wc(1)


SCO UnixWare Forum Beta Release (BL12) -- September 1997
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