repquota(1M)
repquota (ジェネリック) --
ファイルシステムの割り当ての要約
形式
repquota [-F FSType]
[-V]
[current_options]
[-o specific_options] filesystem . . .
機能説明
repquota は、指定されたファイルシステムのディスク利用法と割り当ての要約を出力します。それぞれのユーザについて、現在のファイル数と領域の大きさ(キロバイト単位)を、edquota によって生成された割り当てとともに出力します。
エラーメッセージは、ルートディレクトリ上に quotas ファイルを持たないファイルシステムで、repquota を走らせている場合に戻ってきます。
コマンドオプション
- -F
-
実行する FSType を指定します。FSType は、ここで指定するか、または /etc/vfstab の中で、inputfs (デバイス) とテーブル内のエントリを一致させることによって決定できます。
- -V
-
コマンド行全体をエコーしますが、コマンドは実行しません。コマンド行は、ユーザが指定したオプションと引数を使用し、そこに /etc/vfstab から派生した情報を付加することにより生成されます。このオプションは、コマンド行の検証と評価のために使用します。
- -o
-
FSType に特有のオプションを指定します。
関連項目
ジェネリック edquota(1M),
ジェネリック quota(1M),
ジェネリック quotacheck(1M),
ジェネリック quotaon(1M),
repquota_ufs(1M)
SCO UnixWare Forum Beta Release (BL12) -- September 1997
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