mkcatdecl(1)


mkcatdecl -- メッセージ宣言ファイルおよびメッセージカタログの生成

形式

mkcatdecl [-i moduleIdfile] [-n] [-g] [-c] [-m modid ...] msgSpecFile.msg

機能説明

mkcatdecl プログラムは、メッセージ指定ファイルからメッセージ宣言ファイルおよびメッセージカタログを生成します。

引き数

-i moduleIdfile
このフラグは、モジュール宣言ファイルへのパスを指定します。このオプションを指定しない場合には、環境変数 MODULEIDDECL はモジュール宣言ファイルの位置にチェックされます。

-n
このオプションを指定すると、メッセージカタログソースファイル(.gen)が生成されません。

-g
このオプションを指定するとメッセージ宣言ファイルは生成されず、.gen ファイルだけが生成されます。

-c
このオプションを指定すると、$moduleset ディレクティブで指定されているパスに関係なく、すべてのメッセージ宣言ファイルはカレントディレクトリに生成されます。

-m modid
このオプションを指定すると、リストされているモジュール ID のメッセージ宣言ファイルだけが生成されます。このオプションは、複数回指定することができます。

msgSpecFile.msg
メッセージ指定ファイルであり、最後は .msg という拡張子でなければなりません。

ファイル

*.gen

関連項目

gencat(1), IntlLocalizeMsg(3tlib).
SCO UnixWare Forum Beta Release (BL12) -- September 1997
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