sum(1)
sum --
ファイルのチェックサムとブロック数の出力
形式
sum [-r] file
機能説明
sum コマンドは、指定されたファイルについて、16 ビットのチェックサムを計算、出力し、ファイルの 512 バイト単位のブロック数も出力します。通常、sum はデータの誤った箇所を探したり、通信回線で伝送されたファイルを検査するために使用します。オプション -r を指定すると、別のアルゴリズムをチェックサムの計算に使用します。
ファイル
- /usr/lib/locale/locale/LC_MESSAGES/uxdfm
-
言語特有のメッセージファイル(environ(5) の LANG を参照)
診断
``Read error''は、大部分の装置ではエンドオブファイルとの区別がつきません。ブロック数をチェックしてください。
関連項目
wc(1)
SCO UnixWare Forum Beta Release (BL12) -- September 1997
© 1997 The Santa Cruz Operation, Inc. All rights reserved.