labelit_sfs(1M)


labelit_sfs -- sfs ファイルシステムへのラベル付け

形式

labelit [-F sfs] [generic_options] [-n] special [fsname volume]

機能説明

labelit を使用すると、マウント解除したディスクファイルシステム、またはテープにコピーするファイルシステムにラベルを付けることができます。

generic_options は、ジェネリック labelit コマンドがサポートするオプションです。

fsnamevolume も指定しない場合、labelit はカレント値をプリントします。

special 名は、物理ディスクセクション(例えば、/dev/dsk/c0b0t0d0s6)またはカートリッジテープ(例えば、/dev/dsk/c0s0)でなければなりません。デバイスをリモートマシン上で使用することはできません。

fsname 引き数は、ファイルシステムのマウント済みの名前(例えば、``root''、``home'')を表わします。fsname は長さ 7 文字未満でなければなりません。

volume を使用すると、ディスクパック、ディスケットまたはテープに外部で適用されるボリューム名を内部名と等しいと定義することができます。volume の長さは 7 文字未満でなければなりません。

オプションは、下記のとおりです。

-F sfs
ファイルシステムタイプを sfs と指定します。

-n
初期テープラベル化専用(volcopy(1M) 用に作成するため)。このオプションは、テープの前の内容を破壊します。

関連項目

fs_sfs(4), ジェネリック labelit(1M)
SCO UnixWare Forum Beta Release (BL12) -- September 1997
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