ヘルシー コンピューティング ガイド

はじめに

このガイドでは、コンピュータを能率的に、そして快適に使用する方法を紹介します。また、次の「警告」で説明する痛みを伴う不快感や障害を防ぐ方法を説明します。

 
各ページの上部または下部から、次の 5 つのトピックを表示できます。

 警告  休憩
 姿勢  力を抜いて
 健康管理  
 


 

キーボードやマウスの使用により、身体的な障害が生じる可能性があります。


多くの活動と同様に、コンピュータを使用する際にも、手や腕の痛み、首や肩のこりなどの不快感を経験することがあります。苦痛、鈍痛、うずき、しびれ、焼けるような感覚、筋肉の硬直などが継続するか、繰り返して生じる場合は、直ちにキーボードやマウスの使用を中止して、速やかに資格を有する医師にご相談ください。コンピュータで作業していないときにこれらの症状が生じる場合でも同様です。これらの症状は、痛みを伴う神経、筋肉、腱などの損傷または長期障害の原因になることがあります。これらの筋骨格障害 (MSD) には、手根管症候群、腱炎、腱滑膜炎などが含まれます。


筋骨格障害には、多くの未解決の問題がありますが、医学的および身体的状況、ストレスとそれに対する対処法、健康状態、および作業およびその他の活動 (キーボードまたはマウスの使用を含む) の際における姿勢および動作などの要素が筋骨格障害の発生に寄与すると考えられています。いくつかの研究では、キーボードの使用時間もその要因であると指摘されています。快適にコンピュータを使用し、筋骨格障害の発生を防止するためのガイドラインについては、CD-ROM に含まれているソフトウェア プログラムのオンライン ユーザーズ ガイドで「ヘルシー コンピューティング ガイド」を参照してください。製品の CD-ROM がない場合は、Web サイト (http://www.microsoft.com/hardware/) で同トピックを参照してください。日常生活、諸活動、または健康状態と筋骨格障害との関連については、資格を有する医師にご相談ください。



[次へ] をクリックして、正しい姿勢について学びましょう。
   
  次へ

  警告 姿勢 力を抜いて 休憩 健康管理