メニューレイアウトは、ディスクを再生する時に表示するメニュー画面をレイアウトするための機能です。「メニューレイアウト画面」の画面構成について説明します。
重要
アルバムやコンテンツの追加は、容量表示のバーが一杯になるまで行えます。
ただし、動画コンテンツの数がプロジェクト全体で97以上になる場合、プロジェクト全体でスライドショーボタン数が900以上の場合、1つのスライドショーボタンに対するコンテンツ数が1,000以上ある場合は、それ以上の追加は行えません。

ナビゲーションバー
ビデオディスク作成モードの時は常に表示されます。作業モードの切り替えを行います。
メニューレイアウト
ディスクを再生する時に表示されるメニュー画面がこのメニューレイアウトになります。アルバムアイコン、またはアルバムに登録しているコンテンツのサムネールをコンテンツリストからこのメニューレイアウトにドラッグ&ドロップして追加することで、スライドショーボタンが配置されます。
重要
メニューレイアウトに一つもスライドショーボタンが配置されていない場合は、そのメニューレイアウトは無効になり、プレビューや作成するディスクには収録されません。
ポイント
メニューレイアウトにすでに配置されているスライドショーボタン上にコンテンツのサムネールをドラッグ&ドロップすることで、そのスライドショーボタンにコンテンツを追加できます。
スライドショーボタン
メニューレイアウトに追加したアルバム、またはコンテンツがスライドショーボタンになります。スライドショーボタンはスライドショーを実行するためのボタンです。1つのメニュー画面につき最大6つのスライドショーボタンを配置できます。
選択番号
この番号は、Video CDの再生をコントロールする再生機器のリモコンの選択番号に対応しています。例えば、リモコンの[2]を押すと選択番号[2]のスライドショーが再生されます。
スライドショーボタンの[個数選択]メニュー
メニュー画面に登録できるスライドショーボタンの個数を選択します。1メニュー画面につきスライドショーボタンを1〜6個まで配置でき、いくつ配置するかをメニュー画面ごとに設定できます。新規にメニュー画面を追加する場合は、[新規メニュー]を選択します。新たに作成されたメニュー画面が一番最後に挿入されます。
[ページ移動]メニュー
メニュー画面が複数ある場合は、このメニューから移動するページを選択します。選択したメニュー画面を表示します。
アルバムメニュー
アルバムモードで登録しているアルバムがリスト表示されます。選択することで、そのアルバムに登録しているコンテンツのサムネールがコンテンツリストに表示されます。
フィルタボタン
[静止画表示]ボタンをクリックすると静止画ファイルのサムネールが、[動画表示]ボタンをクリックすると動画ファイルのサムネールが、[サウンド表示]ボタンをクリックするとサウンドファイルのサムネールが、[全て表示]ボタンをクリックすると全てのファイルのサムネールが表示されます。
アルバムアイコン
このアイコンをメニューレイアウトにドラッグ&ドロップすることで、表示しているアルバムをメニューレイアウトにスライドショーボタンとして配置します。配置したスライドショーボタンには、表示しているアルバムに登録しているコンテンツが自動的に登録されます。
コンテンツリスト
表示しているアルバムに登録されているコンテンツのサムネールがリスト表示されます。サムネールをメニューレイアウトにドラッグ&ドロップすることで、メニューレイアウトにスライドショーボタンが配置されます。
ポイント
すでにメニューレイアウトに配置しているスライドショーボタンにコンテンツを追加する場合は、スライドショーボタン上にコンテンツのサムネールをドラッグ&ドロップするか、アルバム画面で追加します。
設定パネル
スタイル、スライドショーボタン、タイトルの設定パネルが表示されます。
容量表示
作成するディスク容量に対して、プロジェクトで使用しているコンテンツの容量を目安で表示します。コンテンツを追加することで容量が増加します。ビデオディスク作成モードでは、常に表示されます。
重要
バーが一杯になると、それ以上のコンテンツを追加することはできません。
ステータスバー
ボタンなどにマウスを移動すると、このステータスバーにその説明が表示されます。
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