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基本操作
  

 

ImageMixerの起動

■ Windows
[スタート]-[プログラム]-[Pixela]-[ImageMixer]-[ImageMixer Ver.1.5 for Sony]を選択することで、ImageMixerを起動します。
ImageMixerをインストールする時にショートカットを作成している場合は、デスクトップに右のようなImageMixerのショートカットアイコンがありますので、それをダブルクリックすることでImageMixerを起動することができます。
また、 [スタート]-[プログラム]-[Pixela]-[ImageMixer]-[ヘルプ]を選択することで、本書をご覧いただくことができます。

■ Macintosh
ハードディスクにインストールして作成された[ImageMixer]フォルダにある[ImageMixer]アイコンをダブルクリックすることで、ImageMixerを起動します。

 

ImageMixerの起動画面(メインセレクタ)

ImageMixerの起動画面をメインセレクタと言います。

入力ボタン クリックすることで、入力モードを起動します。
アルバムボタン クリックすることで、アルバムモードを起動します。
動画編集ボタン クリックすることで、動画編集モードを起動します。
レイアウト作成ボタン クリックすることで、レイアウト作成モードを起動します。
ビデオディスク作成ボタン クリックすることで、ビデオディスク作成モードを起動します。
Easy Video CD起動ボタン クリックすることで、ImageMixer Easy Video CDを起動します。
終了ボタン クリックすることで、ImageMixerを終了します。

 

機能概要

■ 入力モード
既存ファイルの登録、デジタルカメラのメモリーカードやリムーバブルディスクに記録しているファイルの登録、音楽CDやマイクなどのサウンド出力機器からの録音、デジタルビデオカメラから静止画ファイルや動画ファイルのキャプチャをサポートしています。
キャプチャしたファイルはアルバムに自動的に登録され、サムネールをダブルクリックすることでプレビューを表示し、キャプチャしたその場で確認することができます。

■ アルバムモード
入力モードでキャプチャ、または登録したファイルを管理することができます。
検索や並び替え、ファイルの情報の表示、プレビューやスライドショー機能を装備しています。一つ一つのファイル別に確認する必要がないので、目的に応じてアルバムに登録しておき、煩雑化したファイルの管理が便利に行えます。

■ 動画編集モード
アルバムで管理するファイルを素材として、動画ファイルの編集を行えます。
動画ファイルの不要な部分をカットしたり、場面転換の効果やレイアウト作成モードで作成したタイトルの挿入、サウンドの追加などプロ並みの編集がマウスで簡単に行えます。
MPEG1形式を採用しており、必要な箇所以外の再レンダリングを行わない形で、映像の劣化を伴わない編集が可能です。

■ レイアウト作成モード
動画編集モードで使用するタイトルやビデオカセットなどのラベルを作成することができます。文字や図形、画像などを配置して、簡単にオリジナルレイアウトを作成できます。

■ 画像編集モード
アルバムに登録した静止画ファイルやレイアウトに配置している画像オブジェクトを編集します。マスクやフィルタ、背景との合成など、多彩な編集メニューを用意しています。

■ ビデオディスク作成モード
Video CD Ver2.0規格に準拠したスライドショー形式のVideo CDを作成できます。メニューを使用して再生順序を変更することができるプレイバックコントロール機能や、静止画の再生などをサポートしています。

■ ImageMixer Easy Video CD(Windowsのみ)
デジタルビデオカメラの映像から直接Video CDを作成することができます。ウィザード形式なので簡単に操作できます。

 

  
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