全国大会制覇!
〜バレーに燃えた6年間〜
菊地優太記者
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▲背番号3番の優太くんのブロックがキマる!
ぼくは6年間ずっとバレーボールをやってきました。そして、8月の東京での全国大会で、ナント、優勝したのです!
 6年間やっていて、やめようと思ったときもあったけれど、今はやめなくてよかったと思っています。苦しい練習もあったけど、今は日本一になれてよかったと思っています。
 バレーに入るときは、「だいじょうぶかなぁ」と考えていましたが、先に友達が入っていたので、入りやすかったです。1、2年のうちは、ボール拾いでしたが、3年からだんだんと練習が厳しくなっていきました。この1年間、休みは元日だけで、スキーもプールもがまんして、4時から7時までの練習が毎日続きました。
 さらに、去年はまわりのチームがとても強くて、負けていたけれど、今年に入って強かったチームは人手不足でなくなり、ぼくたちは「これはチャンスだ!」と思いました。
 まずは宮城県大会に出場し、それから全国大会に出場しました。最初はベスト8に行けばじゅうぶんだと思っていましたが、ベスト4まですすんだときにはもう、「優勝するしかない」と思っていました。
 決勝まできたときは、みんなドキドキしていました。でもみんなで力を合わせて優勝できて本当によかったです。

▲念願の金メダル! ただひたすら感動!
<プリント写真>
全国大会では、バレーの大林選手に、金メダルを
かけてもらったのが大切な思い出という優太くん。
9月に行われた東北大会でも、やっぱり優勝!
ひとつのものに一生懸命になれるって素晴しいことだよね。


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◆ミニ情報◆
  バレーボールの歴史
 1895年、アメリカの体育指導者W.G.モーガンによって創案。日本には、1913年ごろ16人制の競技が伝えられ、1951年ごろまでに6人制となった。

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