学校のこわい話(七不思議)福地奈々&井上香里記者
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▲このオルガンを、だれがひく…!?
 みなさん、夏といったら、何を思いうかべますか? 海、プール、お祭り…などいろいろありますが、その1つに「こわい話」があります。そこで私たちは、私たちの小学校のこわい話を調べることにしました。

宮城教育大学附属小学校の七不思議
1、1年2組の黒板は、きれいにそうじをしてもいつの間にか真ん中から血が…
2、1年4組のオルガンを、夜、血だらけの女の子がひいている…
3、ある場所の階段は、登るときと降りるときでは、段数がちがう…
4、ふん水の小便こぞうが、夜ぐるっと回って南向きに…
5、5年生のろうかでパタパタ…と足音がするのに、そこにはだれもいない…
6、 3年生のトイレの3番目に、「はーなこさん」と言うと、「ハァ〜イ?」と返事が返ってくる…


 いよいよ7つ目です…。でもこれを知った人はのろわれてしまうので、ここではふせておきましょう。
 最後にみなさんに注意です。
 友達とこういう話をするときは、うすぐらいときにしてはいけません。おばけに連れられて、れいの世界へ行ってしまうからです。
 これさえ守れば、結こう楽しいものです。
みなさんも、自分の学校のこわい話などを集めてみてください。

▲七不思議の話をしてくれたみんな。
うわさの黒板の前にて。
 う〜ブルブル…。7つめの不思議って何だろう??
気になるなぁ…。
 こわい話って学校には必ずと言っていいほどあるよね。きみの学校にもこわい話があったら、ぜひ教えてね!


ご意見・ご感想・ご質問・きみの学校のこわい話はEメイル
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◆ミニ情報◆
「怪談」(小泉八雲)
 「耳なし芳一のはなし」「ろくろ首」など、こわい話を集めた本。文庫などで出ている。
小泉八雲は、ギリシア生まれだが日本を愛したラフカディオ・ハーンの日本名である。

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