- ゆめ交流博覧会の市民参加活動「ムーブメント」がスタート!
- 従来の博覧会では、企業や自治体が、会場を訪れた人に一方的に情報や商品を提供し、来場者は常に受け身でしたこれに対して、ゆめ交流博は市民自らが博覧会の中身をつくり、参加して、等身大の交流を目指そうとしています。そのカギとなるのが、目玉の一つ「ムーブメント」です。
- 「ゆめ交流博を通じて世界に発信し、何かを残そう」。既にこのムーブメントには地元仙台の市民グループなどが相次いで、参加に向けての検討を進めており、「ボランティアがつなぐ高齢者と食」「農家と消費者の距離を縮める」「アートは国境を超える」など、多彩なテーマが企画として形を表わしつつあります。開幕前にスタートし、会期後も発展する交流のうねりを目指す意欲的な試みは、「見るだけ」だった博覧会の在り方に、草の根から新風を吹き込むはずです。
- 「シニアのための市民ネットワーク仙台」がボランティアとして協力した仙台ハーフマラソンの外国人参加選手との交流会。こうした日常の活動がムーブメントであり、ゆめ交流博へのプロセスなのだ。
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