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原爆ドーム
元広島県産業奨励館の残がい。この建物は、イタリア(後にチェコスロバキア)の建築学者Jan
Letzelの設計。1915年8月5日に広島県物産陳列館として開館したもので、30年後
の1945年8月6日、この建物の真上で、原子爆弾がさく裂した。原爆被災の象徴として、戦
後25年、広島市の復興完全になった今日も、なおその形をそのまま残している。