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タイムカプセルと日本万国博覧会

開催の経緯

 ■アジアで初の日本万国博覧会
 ●開催の経緯
 ●会期は183日間
 ●統一テーマと意義
 ●会場施設
 ■伝統と開発の松下館
 ●出展テーマ
 ●伝統の日本建築
 ●タイム・カプセルを展示
 ●来館者数   

 1851年、イギリス・ロンドンで世界最初の万国博覧会が開催され、ガラスと鉄骨とで造ら
 れた巨大な「水晶宮」が、機械文明の幕開けを告げた。それからおよそ120年、万国博覧会
 は、人類文明と世界平和促進への大きな節となる国際行事として、欧米の各地で次々に催
 されてきた。1867年からこれに参加した日本も、自国における開催を数度にわたって希望
 し、一度は1940年に開かれることが決定していたが、日中戦争(1937年)という社会状況
 によって立ち消えになっていた。ようやく1965年9月14日、BIE(国際博覧会事務局)
 理事会において、その申請が承認され、第二次大戦後3番目の第1種一般博覧会として日
 本での開催が確定した。アジアでは初めての万国博覧会であった。

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