Panasonic Pavilion
      
タイムカプセルと日本万国博覧会

出展テーマ

 ■アジアで初の日本万国博覧会
 ●開催の経緯
 ●会期は183日間
 ●統一テーマと意義
 ●会場施設
 ■伝統と開発の松下館
 ●出展テーマ
 ●伝統の日本建築
 ●タイム・カプセルを展示
 ●来館者数   

 伝統文化は、長い歳月の間に次々と受け継がれながらその時々に花を咲かせてきた。
 今日、日本人が祖先から受け継いだ伝統文化、たとえば、風俗や習慣、謹勉さや強い研究心、
 さらには建築や工芸などに見られる新しさ、美しさ、強靱(きょうじん)さは、日本が世界
 中に誇り得る宝物として、後の世のに伝えていかなければならない。同時にまた、これらの
 良い伝統の上に立って、新しい未来を開く科学<技術の開発も、日本のみならず世界の繁栄
 と進歩のために、積極的に推進していかなければならない。
  このような観点から、松下グループは、松下館の出展テーマを「伝統と開発−5,000年後の
 人びとに−」と決めた。そして「伝統」の姿は、松下館の天平風の堂宇、竹、水それにお茶
 のお点前の静かな美しいたたずまいの中に求め、「開発」は5,000年後の人びとに残すタイ
 ム・カプセルEXPO'70による科学の挑戦という形で示した。

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