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![]() 記録類の再生について |
■発掘の方法 ■埋設管の開封と本体の取り出し ■本体の開封方法 ■収納品の取り出し方 ■収納品の取り扱い方 ■記録類の再生について ■再埋設に際しての注意 |
できるかぎり現物を収納することに努めたが、なかには、マィクロフィルムなどによって 縮小して収納したものがあり、映画フィルム、磁気テープ、音盤などのように、その現物 から画や音を再生して初めて意味のあるものが、いくつか含まれている。 これらについては、それらの再生機の原理図および解説を入れておいた。われわれが現時 点で考えた再生機も、後世にはもっと簡単で、もっと便利なものができているかもしれな い。その場合は、より後の世の人びとのために、こういった点の注記も必要ではあるまい か。 ここに、われわれが使っている再生機器を各記録類と対照して挙げておこう。 マイクロフィルム…マイクロフィルムリーダー 映画………トーキー付き映写機 磁気録音テープ……ステレオテープレコーダー 音盤………ステレオ再生装置 なお、録音テープはステレオ録音であって、1本に往復約2時間分が録音されている。 |
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