外傷などにより眼球を失ったときに、顔の形を整えるために使用する。一般にはガラスまたはプラスチッ
クで作ることが多い。
タイムカプセルに、この義眼が納められたのは、医療用具の資料として、古くなってしまうことを期待
したからではないだろうか。つまり、義眼にかわる「人工眼球」が登場し、眼球を損傷しても視力が回復
するようになる・・・「昔はこんなものがあったんだね」と、いえる未来がくることを願っていたのでは
ないだろうか。現在の科学では無理だが、さて、5000年後は?
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