カナダのF.エドワーズは、ロサンゼルス大会で3個の銅メダルを獲得し、 
それまでのオリンピックでの記録に並びました。のちに陸上競技で通算5個の銅メダルを獲得。 
生涯一度も銅以外のメダルを手にすることはありませんでした。 




5000m走に出場したフィンランドのL.レーティネンとアメリカのR.ヒルは、 
14:30.0の同タイムでゴール。金メダルはレーティネンに授与されました。 
200m以上の種目で優勝者が同タイムを出したのはオリンピック史上初のことでした。 


男子3000m障害の距離は3000m以上ありました。というのもラップのカウントを間違え、 
参加選手たちは普通より1周多く走らされたのです。