1900 Paris

 
 ロシア産のキャビアの一級品“ベルーガ”をふんだんに使った贅沢な一品。薬味に卵のミモザ、玉葱みじん切り などを使うのは当時の流行だったとか。“ベルエポック風”とも言える食べ方です。
<材料>                
キャビア(ベルーガ)     100g
玉葱             1/2ヶ
茹で卵            1ヶ
レモン            2ヶ

                    
*ブリニ
 小麦粉           150g
 生クリーム         少々
 卵             2ヶ
 牛乳            250cc
 イ−スト          10g
 塩             少々
<作り方>
  1. 玉葱はみじん切りにし、水によくさらす。
  2. 茹で卵は黄身と白身に分け、各々裏漉しする。
  3. レモンは飾り切りにしておく。
  4. ブリニを作る。
    1. 小麦粉少量、牛乳少量とイーストを混ぜ、発酵させる。   
    2. a.の中に残りの小麦粉、牛乳、卵黄を混ぜ、生クリームを加え、卵白でメレンゲを作り、 全体を合わせて少々ねかせ,4〜5cmの円形に焼き、保温しておく。
  5. 器にキャビアを盛り、薬味、レモン、ブリニを添えて供する。