Panasonic Pavilion
選定方法

選定の三大方針

 ■イントロダクション
 ■選定方法
 ●選定の三大方針
 ●知名人アンケートの実施
 ●選定上の問題点
 ●収納品アイデアを公募
 ●最終選定確認




1968年4月20日に門催された第1回選定委員会が立てた選定の三大基本方針は 
1 現代中心   2 日本中心   3 現物中心 
だった。ただし、現代中心といっても、今日の一時点という狭い意味ではなく、歴史 
的な流れの中の現代という点を重視すること。また日本中心といっても、日本に関連 
が深いものを世界的視野で選択すること。しかもその物品および記録が現代を代表す 
ると考えられるならば、表面的な価値のあるなしにかかわらす残そう、という観点に 
立つことになった。この基本方針にそって、膨大な現代の文化所産の中から選定の具 
休的、系統的作業を進めるために、第1回選定委員会は、対象を自然科学分野、社会 
分野、芸術分野の三つに大きく分けた。そして、選定委員はそれぞれの専門分野によ 
って、三つの分科会を構成し、そこで討議した結果を選定委員会にはかることにした。 


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