Panasonic Pavilion
本体

内部区画

 ■イントロダクション
 ●本体(容器)の開発
 ●形状と大きさ
 ●材質
 ●気密構造および溶接
 ●表面仕上げ
 ●内部区画
 ●記録写真




 収納品によっては、個別のふんい気調整を要するものがある。また、化学的に同様 
な性質を示すものはできるだけまとめることが望ましいし、多数の品物の収納作業も 
容易に行いたい。これらの理由から、29個の内箱を作って分割収納することにした。 
内箱は本体と同成分のステンレス鋼の板材の溶接構造とした。そしてその中の3個は 
特別なふんい気を要するものを収納するため、密閉箱になっている。なお、内箱と本 
体の間、内箱どうしの間は、金属溶接を避け1局所的な力がかからぬように、アルミ 
ナケイ酸塩(Si2O−Al2O3)の繊維からなるセラミックウールをそう入して 
ある。 


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