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長尾鶏(ながおどり)
鳥類、キジ科に属するニワトリの一品種。オナガドリ、チョウビケイとも呼ばれ、江戸時代に高
知で愛玩(あいがん)用に作り出された鶏。尾羽が抜け変わらずに伸びるため、6mにもなる。
これは、突然変異によって獲得した形質で、明治時代さらに改良が加えられ、現在、白藤、白色
かっ色、黒色の四色型に固定され、特別天然記念物として保護を受け、繁殖が図られてている。