みょうほういん

妙法院


天台宗の門跡寺院。 1160年(永暦1)比叡山西塔本覚院の昌雲が法住寺に接して里坊を開いたことに始まる。 幕末まで代々法親王が住持、皇居炎上の際に仮皇居となった。 庫裏(国宝)は1595年(文禄4)頃の建築で、野天井形式という。 豊臣秀吉の造営。 大玄関、大書院は狩野派の障壁画で飾る。(非公開)


東山区妙法院前側町447


TEL 075−561−1744

市バス:東山七条すぐ