- 1. テーマ
- 魅力ある京都を目指して
- 2. 内容
- 多くの歴史的建造物、施設が存在する都市、京都を大胆に変化させることは非常に難しいと思います。
理由は、昔から引き継がれてきた古都の雰囲気を失うのは嫌だという人が数多くおられるからです。
しかし、時代の流れの速い現代において伝統を守るだけでは京都はどんどん取り残されていきます。
僕は2050年の京都は歴史都市と技術都市、伝統と最先端、これらのバランスがほどよくとれた 都市であってほしいです。
そのためには、自然をむやみやたらに開発し、住宅、商工業地を作るのではなく、 行う必要のある場所を定め地域の木々との調和を考え決して人々の健康を損なわないものにしなければなりません。
もし、もう土地開発をあまりする必要がないのなら森林をこれ以上切り開かないで欲しいと思います。
そうすれば京都の街並みの緑の減少は最小限に食い止められますし、 人々は常に自然が近くに存在し心の安らぎの場を失わずに生活できます。
次に地下鉄についてですがもっとエリアを拡大し今現在京都市しか無いものを京都府規模までにして いかなければならないと思います。京都の名所から名所への移動を素早く楽にしたり京都府民の多数が登下校、通勤に地下鉄を利用すれば交通渋滞、 事故をかなり減らせると思います。
今、一番京都の問題点だと思うのは地震対策です。
街には古い木造の家が多く立ち並んでいます。もし大地震が起こったら、倒壊、火災などが予想できますが とんでもない被害を受けると思います。
木造建築物以外に古いビルも多い京都は、建物の安全性を高めるため新築を行っていかなければなりません。
そして、主要道路、他細 かいろじの整備、作り直しをしなければ絶対にダメだと思います。
他に、伝統産業の後継ぎ問題の改善、ハイテク導入をして文化を絶やさないでほしいです。
自分が愛し人々が愛する都市京都は「世界の京都」としていつまでも魅力ある街であってほしいです。
みなさんからの提案をお待ちしています。
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