pen.gif 提案者: 京都府   黒磯 彩子さん




1. テーマ

2050年の京都ありかた

2. 内容



京都は、西・北・東と山に囲まれ、北から南には鴨川が、その他にも桂川や淀川が流れる、自然豊かな町です。
また、神社や庭園、伝統工芸など、古くから伝わり続けているものが数多くあります。
これらは、今から作り出すことができない、これからも伝えていくべき京都の魅力ではないでしょうか。
特に伝統工芸は、京友禅に始まり、金銀象眼、京人形、京扇子など、様々な京都特有のものがあります。
しかし、今から50年がたった2050年、京都は果たして今の魅力をまだ持ち続けているでしょうか。
50年という年月は、短いようにも思えますが、様々なものを変えてしまう力を持っているのではないかと思います。
というのも、ここ50年で日本は、焼け野原からビルの建ち並ぶ町にまで発展したのです。
もし、このスピードのまま、日本や京都が発展していくと、そこで昔から伝えられてきたものや、 守られてきたものは、今の形のまま、後の人に伝えられるでしょうか。
それは、とても難しいことです。今の大都市はもっと技術が進み、現代人の住み易さのために変化していくでしょう。
その中で、京都はどうあるべきか。もう見えているのではないでしょうか。
京都は、これから刻々と移り変わっていく時代の中で、今まで伝えられてきた京都の魅力を人の安らぎのために、 またこれからの時代のために、守り、伝え続けていくべきではないでしょうか。








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