pen.gif 提案者: 京都府   里内 和太さん




1. テーマ

 京都北部の発展を目指して

2. 内容

 現在の京都と言えば、色々な面で京都市に一点集中し京都府のイメージは薄くなっている。
それが関西文化学術都市の建設によって、都市化は京都府南部にかたより南北のバランスをとるためにも 北部の開発が要求される。
幸いにも北部の丹後は歴史や伝説が数多くあり、若狭湾に面した地形は大自然に恵まれリゾート開発に最適である。
又、新幹線の誘致や府の南北を走る京都縦貫自動車道の建設により、 北部と南部の距離が縮まり、京阪神からの観光客が増加し京都1周ツアーにも気軽に参加できる。
それによって、保養ペンションや海の家、スポーツ施設、自然体験施設、民宿土産物店の進出で街に活気があふれ、 住民の増加にもなる。
又、お茶のブランド名である<宇治茶>のように他府県に負けない品質と美味しさ、それに値段が手頃であれば、 果物にしても野菜にしても京都のブランド名をつけて売り出し、それが街の活性化にもつながる。 又、山奥で農産物の有害獣として駆除の対象になっているイノシシを飼育して観光牧場をつくり、 民宿で美味しい京都ブランド産のボタン肉を提供し京都ならではのものを打ち出し将来に託す。
おそらく2050年の日本になれば国際社会での競争が激しくなり買い物も自宅のパソコンで用がすみ、 機械に占領された人間はストレスで益々心の安らぎを追い求める世の中になる。
そんな時、日本の心の故郷京都に日本人の気持ちが向けられるようリゾート地を保全し優しさや思いや りの都市づくりを今から目指さなくてはならない。
2050年の京都は、過去の歴史や文化に依存 する京都から、京セラ、任天堂、島津製作所などのハイテク産業の立地でハイテクの拠点として 大きく飛躍すると思う。






みなさんからの提案をお待ちしています。

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