- 1. テーマ
- 日本人の心のふるさと京都
- 2. 内容
2050年の日本は、規制緩和や情報公開の努力がコンピュータ情報システムの進歩と手を携え、 自由で個性的価値が重視される社会を産み出すものと期待している。
このような社会のキーワードは、超高齢化、人口減少化を背景に次の3つが挙げられる。
1人間への回帰 =一人一人の人間の価値の見直し
2地域の時代 =地域の持つ価値の見直し
3伝統文化への興味 =人々が日本人のルーツ歴史に興味を持つ
このようなキーワードで表現される新しい社会における京都についてのアイディアをここに提案する。
T.京都に日本人のお墓を
日本人の多くは、先祖のお墓を出身地においている。
墓参りは、人々にとって自分のルーツと自分が日本人であることの確認する儀式でもある。
京都を日本文化の中心的存在と位置づけ、望む人は誰でも京都に祖先や自分のお墓を持つことを提案する。
お墓は、京のお寺の協力を得て小さな室内型雛壇式でよいと思う。
もちろん各自出身地にあるお墓からの分骨でよい。
日本人の心のふるさとに年二度里帰りをするのが楽しみとなるのではないだろうか。
U.体験京町家暮らし
人口減少により、 京町家の住み手もますます減少する21世紀に、季節感や祭りとともにある京町家の暮らしを体験できる 町家を国や京都府や京都市共同で取得し維持運営を提案する。
失われていく日本人の暮らしの中の日本文化を青少年に体験する機会を残したい。
みなさんからの提案をお待ちしています。
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