- 1. テーマ
- 一杯の京のお茶
- 2. 内容
京都、それはおそらく日本で一番日本的な文化を受け継いでいる場所――。
景観美はもちろん、昔ながらの和の心も同様に保っている場所だと思います。
その場所で根強く息衝くお茶を通して、人と人とのふれあいが生まれればと、 願ってやみません。
例えばあなたにとって、何気ない一日を彩る一時の安らぎが、 いっぱいの京のお茶≠ナあるかもしれません。大切な人との出会いが、 それで始まるかもしれません。
これから54年後の2050年――。私は81歳。生きているかどうか分からないけれど、 今よりより一層、機械化されている世の中になり、 コンピュータ化されていることでしょう。
そんな時代背景の中で、 人の手から注がれる京のお茶の伝統を残していきたいと思います。
それはきっと――、真心のこもった優しい味のするお茶に違いないから。
みなさんからの提案をお待ちしています。
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