- 1. テーマ
- 京都の文化を守るためにこれからの約50年間
- 2. 内容
2050年の京都について僕が考えたことは環境問題についてです。
近頃町を歩いていると至る所に空き缶などのゴミを見つけます。
特に三条、四条などの中心部の繁華街などではすごい量のゴミを見つけます。
それに鴨川のゴミの増加もかなりのものです。そして河川の水質汚濁も増えてきました。
昔はたくさんいた魚もいまはほとんどいません。
これはとくに家庭からの生活排水や工業用排水によるものだと思います。
現在では新しい家庭用洗剤がたくさんでていますがそれは決して良いこととはいえません。
強力な洗剤がでるにつれて河川の汚れもますますひどくなっていきます。
これはとても重要な問題だとおもいます。
さらに、近頃、河川改修で堤防をコンクリートで三方向を固め水の行き来をさえぎっています。
これによって、地下に水が浸透しなくなり、小さな川の水が少なくなってきています。
また、これで、河川の小さな生物たちが、命を奪われ、環境破壊につながっています。
また、微生物がいなくなることによって、 川底にヘドロがたまってまた水質汚濁の原因のひとつになっていく可能性があります。
滋賀県では、琵琶湖の水質を守るためにいろいろな対策を立てています。
例えば、洗剤を使用せず粉石鹸の使用を奨励したりしています。
このほかにも、琵琶湖の周りに住んでいる人たちは、 湖の水質を守るためにいろいろな工夫をしています。
京都府も滋賀県の様に、環境にやさしい行政を行うべきじゃないでしょうか? 僕らも、日頃からゴミを捨てないように気をつけて、京都の自然を守りたいと思います。
みなさんからの提案をお待ちしています。
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