- 1. テーマ
- 豊かな街、京都
- 2. 内容
今、社会の中で、「豊かさ」が問題にされています。
私達は、物質的には豊かになりつつありますが、心が貧しくなってきていると言われています。
私は、京都が心の豊かさを忘れずに発展して欲しいと思います。まず私が思うのは、町並みのことです。
京都といえば、まず落ち着いた和風のイメージがあるのですが、 実際にはお寺の敷地内だけでまわりにはビルや大きい道路があったりして、風情にかけています。
もっと、町並み全体で「京都」というイメージをつくりだして、京都を訪れた人に、 「さすが京都」と心を和ませてもらえるような 町並みにしたいです。
それからもっと環境を整えるために、他府県にはないオリジナルな条例が欲しいです。
例えば、公共の場に紙くずなどのゴミを捨てることや、公共の場でたばこを吸ったりすることを禁止して、 みんなが快適に暮らせる京都を作りたいです。そして京都は自分の街ばかりをきれいにするだけでなく、 地球規模の環境問題をも考えられる素晴らしい都市にしたい。生ゴミを燃えるゴミとして出すのではなく、 みんなが生ゴミ処理機を利用し、土に戻すと、ゴミの減量、そして省エネもできます。
それから、エンジンを使って動く車より、ソーラーカーをみんなが使えば、どれほどエネルギーが節約できて、 資源問題を解決できるかわかりません。排気ガスによる、空気汚染もくいとめることができます。
しかし、高価すぎて現在の利用者はごく少数です。しかもソーラーカーは、誰も利用していないでしょう。
だから、何とかして普及させたいです。2050年までには、各家庭に補助金を出すとか、 有効性を理解してもらうなどいろいろ取り組んで、100%普及して欲しい。
京都を、地球を大切にする精神にあふれた街にしたい。
街は落ち着き和風に調和され、そこに住むひとは思いやりにあふれている。
そんな和やかな都市にしたい。それが2050年の京都への、私の願いです。
みなさんからの提案をお待ちしています。
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