IWE'96 Kyoto Pavilion-library




日本舞踊の小道具  小丸屋小道具店  住井 善治


流星
(りゅうせい)
松の羽衣
(まつのはごろも)
雷の夫婦喧嘩に絡む子どもと婆さんの様子を面を付け替えてユ−モラスに展開する踊りです。 天女の姿を表現する冠、カッコをつけて三保の松原で漁師とのやり取りを唄った踊りです。
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連獅子
(れんじし)
鏡獅子
(かがみじし)
獅子の子落としの伝説を基に、前半は手獅子(白−親、赤−子)を持ち、後半は獅子頭での勇壮な舞を見せます。 獅子を持って踊る弥生に獅子の精が乗り移るという豪快な踊りです。カッコ、振鼓は胡蝶が持って可憐に踊ります。
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羽の禿
(はねのかむろ)
助六
(すけろく)
朗らかなあどけない吉原のかむろが館の格子先で羽根突きをするかわいらしい踊りです。 助六が下駄、印篭、尺八、刀、手紙と傘を身につけて登場します。花魁揚巻との恋仲を粋に表現する踊りです。
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