会席料理懐石料理弁当点心

 点心とは、一般には虫おさえの食事の意味であり、古く禅の渡来と共に
日本に伝わり、禅家から発した間食の禅用語です。
 空腹の時に軽食を取るので、考える事もなく、する事もなく、心が空に
なっている時に点ずる(空心を点ずる)から点心といいます。うどん、そ
ば、団子、餅類などをお茶受けにし、お茶を出す前に軽い食物を点じます
が、真の茶事でない場合は普通の縁高の容器に料理を数種盛り、これに酒
を添えて供す手軽な小料理も最近は点心と呼んでいます。


● 夏の点心 ●

● 冬の点心 ●




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