pen.gif 提案者: 京都府    加藤 武史さん




1. テーマ

 映画復興のための提言

2. 内容

 結局のところ、映画製作の一番の問題点は、ある企画が映画化される際の基準が曖昧過ぎることにある。
普通は、脚本が映画化のための最も重要な要素になっているが、 脚本はあくまで文字であって、映画は映像で見せるものである、 だからアメリカの大手スタジオでは脚本に絵コンテを加えたストーリーボードを使って制作に入っている。
だが、それでもカット毎の尺やカメラ移動の時間は把握出来ない。
そこで、それらの代わりにコンピュータ・グラフィックス(CG)を使った、映画の想定モデルをコンテにしたら、と思うのである。 これはコンピュータの画面上で、セットの形、位置、色彩等が自由に作り出せるだけでなく、 セットをバックに人物を動かすことも可能である。
更にカメラアングルや移動の様子も計算できるので撮影時の負担がずっと軽くなる。
そして完成したCGコンテを見て映画作製に臨んだ方が、失敗する危険も少ないし、何より、 制作に携わるすべての関係者が納得して仕事ができるようになると信じる。







みなさんからの提案をお待ちしています。

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