- 1. テーマ
- 高齢な方に住みやすい、訪れやすい町づくりを
- 2. 内容
- 2050年の京都は、今よりも高齢化が進んでいると思います。
ですから、高齢な方に住みやすい、訪れやすい町づくりを目指すべきだと思います。
私が今考えている具体的な例は、まず、京都にすんでいる方の住みやすいまちづくりです。
福祉施設をより多くしたり、駅などの公共の場にスロープをつくったりすることです。
これは、もうみなさんが考えていることですが、とても大事なことです。
まちには沢山の階段があります。今の私たちでさえ大変な階段があります。
すべてにはむりだとおもいますが、少しずつ少しずつエスカレーターや動く歩道をふやしていって 少しでも高齢な方に気軽にそとにでれる町になればいいです。
次に考えているのは、府外からやって来られる高齢者の方に訪れやすい町造りです。
寺などの文化財にスロープをつくったり、(これはもうやられていることですが)、 高齢なかた専用の観光バスを作ったり、道に手すりを作ったりと色々なことができると思います。
あと、休憩所を設け高齢な方が疲れたら気軽に休めるところがあればいいです。
京都といえばお寺などがあり、古都の雰囲気が漂う街です。ですから、 このような街をゆっくりと高齢な方に見てもらえるように、高齢な方を無料で人力車に乗せて街巡りをすれば、 もっともっと多くの高齢なかたが訪れられる素晴らしい街になっていくはずです。
後、京都といえば「祭」というイメージがあります。この京都での祭を高齢なかたに楽しんでもらうために、 高齢なかたによる、高齢なかたのための祭をしてみてはどうでしょうか。見物客も高齢なかたなのです。
このように、高齢化社会になるにつれて、若い観光客のためだけではなく、高齢な方に気軽に訪れられたり、 京都にすんでいる高齢なかたのために住みやすい京都。これが私が考える2050年の未来の京都です。
みなさんからの提案をお待ちしています。
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