- 1. テーマ
- 本当に豊かな国際都市を
- 2. 内容
- 2050年の京都は、今の東京のように交通の便が発達し、今以上に国際化して日本を代表するようになる。
国際化するからといって、古くから残されているもの、 例えば平等院鳳凰堂、金閣寺、銀閣寺、のような昔から大切にされている物を壊したり、 なくしたりするのではありません。
そこを訪れると懐かしく、温かい感じがする、そんな場所としてずっと残ってほしいです。
戦後から現在に至るまでの50年間で、生活様式、工業の発達、科学の発達、何をするのも機械、 コンピューターがやってくれる便利な、そんな日本に変わりました。
だからきっと、これから50年後はもっとコンピューターや機械が発達し、どんどん便利な生活に、 国に変わるでしょう。でも、発達するばかりに気を取られ、逆に住みにくい場所になってほしくありません。
現在の問題にもなっている環境問題。豊かな生活を送るために、資源を沢山消費し、 砂漠化になる国を作ってしまったり、工場の有毒な煙などのせいで、酸性雨が降り、困っている国があるように、 生活を豊にするために多くの国に被害を与えています。
現在でこんな状態なのに、このまま放っておけば、10年後、20年後、さらに50年後と時が経つにつれて、 きっと地球は、滅んでしまうでしょう。
そうならないためにも、便利になること、発展することを第一に考えるのではなく、本当に豊といえる生活、 人、動物、地球すべての生き物が、安心して住める都市、国、地球を作ることが、一番大切な事だと思います。
そういう環境問題、発展していくのにでる問題、国際関係の問題、アジア問題などを解決する中心が、 京都だったらいいな、と思います。
みなさんからの提案をお待ちしています。
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