- 1. テーマ
- つきあうということ
- 2. 内容
京都へ来てすぐに「あなたは日本語が上手いですね」と言われました。
私は、けっしてうまくはなかったと思うのですが、そう言われて少し嬉しかったです。
1年くらい勉強したあとでも同じように「上手い」と言われました。
でも、ちょっと考えた時、「下手ですね」と言われたことがないことに気がついて、 少し残念な気持ちでした。
京都人は相手を傷つけないように話すし、行動します。
相手の気持ちをよく考えるというのは、とてもきれいなことだと思いますが、 本当の気持ちはどうなんだろうと考えてしまうことがあります。
今後、日本はアジアの一員として、欧米だけでなく、 もっと、アジアとの経済交流が進と思います。
その時に、本当の気持ちを言わないと誤解がうまれることはあるのだろうと思います。
傷つけないことは大切ですが、国の違う人間たちが理解しあう時に大切なのは、 すこしぐらいぶつかっても、 それを乗り越えるような強いものでなくてはいけないんじゃないでしょうか。
まだ、日本に来て、すこししか経っていないのですが、 京都が好きだから、少し心配になっています。
みなさんからの提案をお待ちしています。
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