[バードン]
セブン終了3年後の1971年に「帰ってきたウルトラマン」が放映され、その後毎年「ウルトラマンエース」「ウルトラマンタロウ」「ウルトラマンレオ」が次々に放映された。
これらのシリーズは対象を低年齢化させ、シリーズ全体にウルトラマンファミリーという世界を通底させて父と子、母と子、兄弟のドラマを描き出した。
ウルトラマンを次世代へ橋渡ししたという意味で偉大な功績があるが、残念ながら元祖ウルトラマンファンからは学芸会だとされ、支持を失ってしまった。
バードンはファミリーの長兄ゾフィーと末っ子タロウを倒した重要な怪獣だがデザイン的には迫力に欠けるものだ。
ユタカ製「ウルトラバラエティ5」(5体セットで)680円