キャロル以前の写真術
「写真術が公開され公認されたのは、1839年のことで、ダゲレオという人が発明した写真術でした。この写真は、当のダゲレオが撮影したパリの風景写真。ほとんど人通りもないかのようですが、実際には大勢の人や馬車が通過しているはずです。この頃の写真術は、シャッターを開けている時間が長いので、じっとしているものしか写らなかったのです」
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