プロと間違えられた写真家
「私は、1850年代半ばの、数少ない写真家のひとりでもあったのです。愛用していたカメラは、1856年に購入したもので、コロジオン湿板写真用のカメラでした。 このカメラを使って多くのポートレートを撮影しましたが、これは当時の有名人でもあった、詩人のテニスンのポートレートです。
テニスン自身は、私が『不思議の国のアリス』の作者とも知らず、プロの写真家と思い込んでいたようです」
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